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拾仇 ページ28
かっちゃんが帰ろうとしていたら、誰かがこっちに向かっていることがわかった
正確にはいずくんに、なのだが。
まぁ、普通に鉢合わせたら面倒なので息を殺しながら校内に戻った。
いずくんが着替えに戻るまで適当に暇を潰し
校内に戻ったことを確認してから、盗み聞きなどしていないという態度で寮に帰った。
．
「うーん……、Aちゃん！」
『はいはい、えっとここはーーーーー』
私は今、茶子ちゃんと宿題を解いている
さすが天下の雄英というべきか、レベルが高い。
まぁ、私もそんなに頭がいい訳でもないのだが
茶子ちゃんの苦手分野が私の得意分野で私の苦手分野が茶子ちゃんの得意分野だから
教えあっているのだ。
総合的には私の方が頭いいけど。
『あ、茶子ちゃんここ解る？』
「？……、あ！これはーーーーー」
こうやって高め合うライバルであり友達でもあるみたいな関係っていいよね。
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たた - とても面白かったです！これからも頑張ってください！ (2022年9月25日 22時) (
レス) @page14 id: 280d0d55b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ai | 作成日時：2022年9月5日 21時
