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暖かい太陽とまだ少し冷たい風が共存してるな、暖かいのか寒いのかはっきりして欲しい、
桜は昨日の雨のせいで少し散っちゃったけど、LINEニュースで桜特集を組んでくれてるからいっか、
なんて思いながら、高校の入学式に向かっている、今。
厳しい受験を乗り越えて、無事、今日から高校生になる。
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音楽を聴いてると、きもーち踊ったり、ランウェイを歩くつもりで歩いたりしちゃう、周りの子もそんなこと思ってるのかな〜
って考えることで、友達ができるかどうかのドキドキを隠す。ドキドキすることは考えたくないし…
クラス替え程度では緊張しないけど、学校が変わるからドキドキするよ〜帰りた〜い！
なんて思ってたら、いつの間にか高校に着いちゃった。
自分のクラスを確認して、向かってみると、知ってる人は
誰もいない。残念、とりあえずあの辺の女の子の集団に混ぜてもらうか、、
「初めまして、ハナです！」
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「わ〜初めまして！私はユナです！」「私はサクラです！」「ハナちゃんって可愛い名前〜！」
優しい人達だー！よかった。何とかなりそう。
わちゃわちゃしてたら、ちょっとかっこよさげな先生が入ってきたからみんな席に座る。なんかかっこいいじゃん。
「担任のイソクミンです。皆からはドギョム先生って呼ばれたいです！！僕も1年目なので一緒に成長していきましょう！」
ドギョム先生も1年目なんだ！一緒じゃ〜ん
DK「そしたらこれから入学式なので移動します。出席番号順で廊下に2列に並んでください！」
新入生同士の出席番号順の難易度高くない？と思いつつ、さっき同じクラスになったばかりのみんなに名前を聞きながら並んでいく。
DK「体育館についたら、入場とかはなくて、そのまま席に座るから！校長先生の話の時だけは立ってお辞儀して！これだけは忘れないで！」
了解〜っと、先生にテレパシー送ってみた。全然届いてないみたいだけど。
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作者名：ぴょん | 作成日時：2022年10月11日 1時
