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え〜…俺のミンギュになにしてんねん！って怒られるのかな〜
JH「あのさ、ミンギュって、ちっちゃい時にお母さん亡くしてるのね、」
…………？
JH「それでさ、数年前にミンギュのお父さんが再婚したんだけど、再婚した人とお父さんの間に可愛い双子ちゃんが生まれてさ、」
JH「そこからミンギュ、あまり今のお母さんと上手くいってないみたいなんだよね〜」
「………そんな重い話勝手に私にしていいんですか？？」
JH「んーまあハナちゃんにはいいかなって判断した、他の人には秘密だよ」
「……はい。てか言えませんよ、あんな陽キャミンギュさんだけど実は家では大変なんだよ〜！なんて」
JH「まあそうだよね、だからハナちゃんも可哀想なミンギュをゆるしt…」
「でも、なんか」
「納得しました、ミンギュさんは誰かに愛して欲しいんでしょうね、」
「ああすることで、自分は嫌われてないって思いたい、誰でもいいからたくさんの人から愛されたい、っていう気持ちからの行動な、気がしました、」
「でも本当に愛して欲しいのはお母さんなんでしょうね、、、なんて、、勝手な予想ですけども、ははは」
JH「…ㅎㅎㅎ そうかもしれないね、だからそんなに嫌わないであげてね」
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JHサイド
ハナちゃんっていい子なんだな〜
僕はミンギュのこと少し可哀想な目線で見てたけど、可哀想とかそういう視点じゃなくて、ああいう視点から考えてくれるの、ミンギュにとって嬉しいだろうなㅎㅎ
ミンギュと仲良くなって欲しいし、僕もハナちゃんと仲良くなりたいな、てか絶対仲良くなろ〜っと
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作者名：ぴょん | 作成日時：2022年10月11日 1時
