268話 青「お話を選んでね☆」 ページ29
『...間違えましたー...』
緑「あっ、間違ってない！間違ってないよ！」
爆「なんで閉めんだテメェ！！」
流石にあのおじさんがこの青年になるわけないよな。と思い扉を閉め、部屋を確認。
...あってるじゃんかよオイ
『何故にアイツら...』
仕方なくもう一度扉を開けて中を確認...
と思い、扉を少し開けた。
瞬間、爆豪の仕業だと思われる爆発音が響き、爆豪が飛んでくる。
今の楽音には勝てるとでも思ったのか、
はたまた、楽音が逃げようとしていると思って捕まえようとしたのか、楽音に手のひらを向けている。
酷くね？！なんで入って速攻攻撃されなきゃならねーんだよ！？
何年か見ない間に動きが素早くなっている爆豪。それでも、楽音も成長しているわけで、
『うーん...まだまだだねー...ドンマイ！』
爆「クッソが...」
すぐにねじ伏せられてしまう。
緑「ごめんねAちゃん、かっちゃん止めても言う事聞かなくて...」
緑谷が申し訳なさそうに眉をさげている。
『全然大丈夫だよ。
だけどやっぱ、完膚なきまでに叩きのめさないと。ね、勝己？』
楽音の発動させているサイコキネシスで壁にくっついている。
爆「黙れ！！さっさとコレやめろクソが！！」
ｳｶﾞｱｱｱと効果音がつくような顔でキレている爆豪。
おー怖。と言いながら個性の発動をやめる。
『まあいいや、とりあえず座って話そう。』
緑「そうだね。ほらかっちゃんも座って」
爆「わーっとるわクソデク！！」
所々爆発で黒く焼けている壁を見て、お茶出してくれる人驚くかなー、なんて思いながら席についた。
実際に入ってきた人が、何をしたんだ、という顔をして壁と私を交互に見てきた。
私じゃねぇよ。
続く (更新停止中)
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名んです丸(プロフ) - dropさん» 二度もコメントありがとうございます！まだまだ頑張っていきますので、よろしくお願いします！！ (2020年6月12日 7時) (
レス) id: 8f9244b27e (このIDを非表示/違反報告)
drop - 8作目でコメをしたものです。9作目おめでとうございます！これからもずっと応援してます！ (2020年6月11日 23時) (レス) id: c807480eeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名んです丸 | 作成日時：2020年6月11日 20時
