story38 ページ41
your side*
謙「てかさてかさ！！
どんな子のがタイプなの？」
貴「えっとー…。
一緒にいて楽しい人…とか？」
謙「とかって何ーっ？
曖昧！(笑)」
さっきから、質問攻めのわたし。
結局二人に挟まれて
ジュースを手にお話中。
龍「Aちゃん、これ飲まない？
結構おすすめなんだけど♪
はい！」
貴「あ、ありがとうございます(^_^;)」
龍「飲んでみて♪」
龍也さんに勧められるまま
貰ったものを口に運んだ。
謙「ちょ、おま、それ！」
((ｺﾞｸｯ))
龍「え？なんの話？((ﾆﾔ」
謙「めっちゃ強い…酒…。」
貴「何、これ
お酒じゃないですかっｹﾞﾎｯ」
謙「大丈夫？？」
背中さすりながら、
心配そうにのぞき込む謙太郎さん。
貴「お酒ダメなんですよ…」
謙「しめー、だめだろー。」
頭を撫でながら、龍也さんに注意する。
龍「えー、でもー
飲ませたかったんだもん。」
ごめんねー、と
私の背中をぽんぽん叩いた。
龍「このお酒の楽しい飲み方、
教えてあげる。」
貴「え？」
龍「ちょっと、ここ座って。」
自分が座ってたところに
私を座らせた。
私の前に立った龍也さんは
そのお酒をぐいっと飲み、口に含んだ。
謙「あ、しめそゆことするのー？」
意味もわからず龍也さんを見上げてると
手を顎に添えられ
顔を近づけてきた。
貴「…んっ」
口づけられたと思ったら
無理やりこじあけ、
お酒を口移ししてきた。
貴「な、何するんで「あぁー何その顔」
龍「もう無理。
謙太郎、俺奥行く｣
謙 「は?!
いや、待てって。
いくら知り合いでも今日初のお客さんだぞ？」
貴「何の話ですか？」
私たちの声を無視し、
お姫様抱っこで私を持ち上げた。
龍「じゃあ謙太郎邪魔しないでよね。
これからしばらく
俺のだから。」
その言葉を残すと
謙太郎さんが何か言ってるのも聞かずに
奥の部屋へと連れていかれた。
.
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蒼彩(プロフ) - はぎしめLoveたんさん» 変えましたよー(^^) (2013年12月7日 18時) (
レス) id: 52529d31e8 (このIDを非表示/違反報告)
はぎしめLoveたん - あっ『さら』って読むんですね。で、でもっあたしの名前『桜来』って書いて『さくら』って読むんですよぉ〜><漢字まで一緒なんですよ…… (2013年12月7日 11時) (レス) id: 6bf702741f (このIDを非表示/違反報告)
蒼彩(プロフ) - 絢沙さん» コメありがとうございます！ほんとですか？！嬉しいです(*ﾉдﾉ)渡辺くんとの関係この後どうしようか迷ってたのでそういうこと言ってもらえると助かります(*´ω｀*)貴重な意見ありがとうございました！ (2013年12月6日 1時) (レス) id: 52529d31e8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼彩(プロフ) - ゆなさん» コメありがとうございます！はい、頑張ります(*´∀`*) (2013年12月6日 1時) (レス) id: 52529d31e8 (このIDを非表示/違反報告)
絢沙 - 最後の翔太さんとの関係にキュンっとしました(*´д｀*)これからも更新頑張ってください♪ (2013年12月5日 20時) (携帯から) (レス) id: 605735905b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼彩 | 作成日時：2013年10月2日 0時
