story23 ページ25
your side*
美「おーい、大丈夫か?」
顔をのぞき込んでくる、美勇人さん。
あ、助けてくれたしお礼しなきゃ!!
貴「あ、ありがとうございました!!」
?「いーのいーの♪
かなり弱かったし傷ひとつない(笑)
俺、七五三掛龍也ね〜♪
あ!
じゃーさ、お礼としてこれから俺んち((バシッ))
…ってぇ、何すんだよ!」
そこまで言って美勇人さんに叩かれる七五三掛さん。
美「お前は初対面の子に何言ってんの。
俺、森田美勇人。」
…わたしも名前言ったほうがいいの?
貴「あ、若月Aです。」
とりあえず、自己紹介してみた←
龍「A、ね。」
貴「あの、Nightsって「A?」
Nightsってなんですか?
って聞こうとした時に
玄「その人たち誰?」
なんかちょっとキレ気味で帰ってきた玄樹。
龍「そんなキレないでよ〜(笑)」
美「そいつが、ナンパされてたから助けてやったんだよ。
お前、彼氏ならしっかり見ててやれ。」
玄「え…。」
びっくりしてる。
貴「彼氏じゃないんで…。」
と、わたしが答えた。
美「どっちみち男が見てなくてどうするんだよ。」
言い返すことがないのか、黙ってる玄樹。
美「しめ、行くぞ。
Aちゃんまたな。」
龍「はーい。
またね〜」
ばいばいっと手を振ってから、
あっと言ってわたしに近づいてくる七五三掛さん。
龍「Nightsが気になったら、
ここにおいで?」
そう耳元で言って
わたしのポケットに名刺のようなものを入れ
森田さんの後を追いかけ帰っていった。
玄「ごめん。
俺いてやれなくて。
ほんと、守ってやれなくて悔しい…」
落ち込む玄樹。
貴「全然大丈夫だよ?
玄樹優しいね、ありがとう」
玄「うん…」
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その日は家まで送ってくれた。
貴「今日はありがとう!
楽しかった(*^^*)
送ってくれてありがとう。
じゃあ、また明日ね。」
そう言って家に帰ろうとすると
ぐいってわたしの手を引っ張って抱きしめてきた。
玄「ごめん、今日は。」
あれからずっと気にしてたみたい。
貴「大丈夫、楽しかったし!」
笑って返すと
玄「無理しないで。
怖かったよね…
何かあったらさ、頼りないけどすぐ呼んで?
どこにいてもすぐ行くから。」
ほんとは怖かったのがバレバレだった。
貴「うん…」
玄樹の腕の中、すごく安心する。
玄「じゃあ、また明日。」
そう言って、
頭を軽くなでて
わたしから離れ、手を振って帰っていった。
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蒼彩(プロフ) - はぎしめLoveたんさん» 変えましたよー(^^) (2013年12月7日 18時) (レス) id: 52529d31e8 (このIDを非表示/違反報告)
はぎしめLoveたん - あっ『さら』って読むんですね。で、でもっあたしの名前『桜来』って書いて『さくら』って読むんですよぉ〜><漢字まで一緒なんですよ…… (2013年12月7日 11時) (レス) id: 6bf702741f (このIDを非表示/違反報告)
蒼彩(プロフ) - 絢沙さん» コメありがとうございます!ほんとですか?!嬉しいです(*ノдノ)渡辺くんとの関係この後どうしようか迷ってたのでそういうこと言ってもらえると助かります(*´ω`*)貴重な意見ありがとうございました! (2013年12月6日 1時) (レス) id: 52529d31e8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼彩(プロフ) - ゆなさん» コメありがとうございます!はい、頑張ります(*´∀`*) (2013年12月6日 1時) (レス) id: 52529d31e8 (このIDを非表示/違反報告)
絢沙 - 最後の翔太さんとの関係にキュンっとしました(*´д`*)これからも更新頑張ってください♪ (2013年12月5日 20時) (携帯から) (レス) id: 605735905b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼彩 | 作成日時:2013年10月2日 0時