出会いは突然に~Sho Aoyagi~

7.待ってます ページ8

ヒロインside

(今日も忙しかったな…
あと…！？30分！！
っし！これだけ片づけてから上がろ)

🎶〜(入り口の音)

『いらっしゃいませー！こんばんはー』

翔『こんばんは』

顔を上げるあなた

『あ、青柳さん！』

翔『どうも！また来ちゃいました。
お姉さんに会いに！ 』

ﾄﾞｷｯ……

(なんだ今の…)
『お仕事帰り…ですよね？』

翔『はい！笑
お姉さん今日もまた朝から？』

『今日はお昼からです(*^^*)
あ、あと…』

翔『ん？』

『あなたです……
橘あなた』

翔『あなたさん？』

『はい、あなたです』

翔『今日から、下のお名前で呼んでもいいですか？』

『ぜひ！(*^^*)』

翔『はい、あなたさん。
…今日何時までですか？』

『あと…30分もないくらいで終わりますね
なんでですか？』

翔『もし良かったら一緒に歩きながら
少しお話しませんか？
近くまで送りますよ！』

『え！？あ、いや、でも…
バレたら危ないじゃないですか！』

翔『大丈夫ですよ！
ほら、帽子とマスクして変装してるし！』

(そこ？！笑)

翔『外で待ってますから！
あ、ゆっくり支度してきて大丈夫ですから！』

『…分かりました
じゃあ、駅までお願いします
帰り電車なので』

翔『分かりました』

なぜか芸能人だと言うのに

一般人の私と歩いて帰りたいと言い出した青柳さん

(自覚してるのかな…いろいろと😅)

そんなことを思いながら支度を終わらせて

青柳さんが待ってくれてる外へ行った

『お疲れ様でしたー』

北『お疲れ様〜
気をつけてねー！』

『うん！北ちゃんも夜勤頑張れ！👋』

北『おう！👋』










『すみません💦お待たせしました』

翔『いえ、お疲れ様です
行きましょうか』

『はい』

ヒロインside〜完〜

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