出会いは突然に~Sho Aoyagi~

38.VBA ページ39

壱馬side

最終審査当日

LDHの事務所で最終審査が行われた

HIROさんをはじめATSUSHIさんや

いろんな有名人の方

たくさんのカメラが俺らを見てた

やるだけのことはやった

あとは結果だけ











H『川村壱馬…合格おめでとう』

名前を呼ばれた

"合格"この言葉が聞けるとは思ってなかった

北人も同じく合格、青山陸くんも合格

俺ら3人が合格した

直ぐに俺と北人は店に電話をかけた

『あ、陣さん！
今終わりました
あなたいますか？』

陣『いるで
スピーカーにして聞いとる』

壱/北『合格しました』

電話越しにあなたの喜ぶ声が聞こえた

その時現実なんだと実感して涙が止まらなかった

陣『よう頑張ったな2人とも
おめでとう！』

あなた『おめでとう😭😭😭😭』

北『あなたちゃん泣きすぎ笑
ありがとう2人とも』

『これからまだやる事あるらしくてそろそろ行かなきゃいけないんでまた連絡します』

陣『分かった！』

あ、合格したらお店は卒業すると2人とも陣さんに話してます

北『もう一緒にあなたと働けないね……』

『だな…でもさ会えはするだろ？』

北『出来る？』

『だって青柳さんの彼女だぞ？
HIROさんにも好かれてるらしいし
LDHに片足入ってるようなもんじゃん』

北『たしかに笑』

陸『2人とも今日から同じメンバーとして
よろしく！
改めて、青山陸です』

『川村壱馬です』

北『吉野北人です』

あなたのおかげで新しい世界に行けることになったよ

背中押してくれてありがとう

壱馬side〜完〜

39.おめでとう→←37.憧れの人

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す