検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:786 hit

4 ページ5



コンコンッ


「失礼します…」


場所が変わって職員室

テトテトと猫又監督否、おじいちゃんの所まで歩く


ニコニコしているおじいちゃんに


「……で?用事…なに?」


と聞くと


「Aは部活はいらないのか?」


と聞かれた

質問に質問で返すの?

はぁ

「入らない。色々とめんどくさそうだし…」

そう返すとおじいちゃんは

「そうか………なら、試しにバレー部のマネージャーやってみないか?」

と聞かれた

え………



今やだって言ったよね!?ならって……


「……今やだって…」

「今度合宿があるんだが、マネージャーがいないとやっぱり大変でな…だから……」


そう言って私を見るおじいちゃん



「「………………」」



ぐ、そろそろチャイムなるし

先生方に見られてるし




「………わかった…やるよ。合宿が終わるまでね?」




結局私が折れた



満足げにおじいちゃんは頷き


「今日、授業が終わったらジャージに着替えて体育館に来てくれ
助かったよ」


おじいちゃんは終始笑顔で話していた…



5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Non x他1人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年1月24日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。