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ギィ

屋上の重くて大きい扉を開ける


ヒュウウウウウウウ

屋上は好き

なんか

苦しい教室とは違って

広くてどこまででも

飛んで行けそうな位

どこまでも青い空が広がっている。

唯一の自由

だから好き……。









「じょ!女子マネージャー⁉」


……………誰。

フッと声をした方を見ると

トサカ、仏様?なんか小さめの人(まあ…私とだったら結構差がありそうだけど。)

モヒカン、犬っぽいのに、?外国人⁉

そんな個性の塊集団をみていると

見知った人がいた。


「…………けんま…。」


そう呼ぶと彼はこっちをみてはっとした。


「…A…。」


ピーンポーンパーンポーン

ビクッとその場にいた人全員が驚いた。


「えー、2年2組 黒崎Aさん。
黒崎Aさんは職員室猫又の所までくるように。」


呼ばれたのは他でもない私だった。


「はあ」


ため息一つつき

職員室へ向かった。

4→←2



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作者名:Non x他1人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年1月24日 20時

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