【歌い手】みんなの先輩

うわああああん ページ22

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まさかまさかの完結表示されてしまっていました；；

放置しすぎてしまってごめんなさい(何回目)

スランプで中々ネタが思い浮かばないのですが、ちまちま時間を見つけて書いていこうと思います( ; ; )

こんなご時世なので皆様の暇つぶしになれば幸いです



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ずっとずっと会いたかった彼女に会える日が来るなんて。


あまりの嬉しさに浮かれている自分をどうにか押し殺して、頼れるかっこいいluzくんを演じる。




｢…あの、｣

｢え、あっ、はい｣

｢う、うめぼしさん…でふかっ！！！？｣

｢へっ、そ、そうでふ…｣






……あああああああ！！！！！！！！


なに！！！やってんの！！！


頼れるかっこいいluzくんなんてほざいてる場合じゃねえよこれ！！！！！


うめぼしさん優しいから口調よせて返してくれたよ何もうすき！！！！すきだよ！！！！！





｢luzくんですよね？｣

｢そうでし……あﾞっ｣





まーたやってるよコイツ(もはや他人事)(やってるのはお前だよ)


なんだよ夢小説のヒロインか？俺は？？？あﾞ？？？


違ぇだろ少女漫画のイケメンだろ俺は！！！(は？)






｢……んふ、｣

｢へ、？｣

｢ふふ、luzくんかわいい｣




“ かわいい ”

そりゃあ男だしかわいいよりかっこいいって言われたいけど、彼女に言われると顔が熱くなって胸が苦しくなって、心地よくなる。


でもこのままじゃただのヘタレだぞ俺！！？

頑張れよ！！！！








｢うめぼしさん、｣

｢う？｣

｢…本名で呼んでも、いいですか｣

｢うん、いいよ｣






お互い成人してるのに学生みたいに甘酸っぱい雰囲気なって、なんか俺らしくないけど、こういうのもいいかなって。





｢るすくん、｣

｢なあにA。｣




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