. ページ2
.
「 伊野尾 、とりあえず .. ゆっくり離れよう 。」
「 .. おしゃけどこぉ ?」
「 探すな!拾うな!」
.
下手に動かれると
缶の中に残った酒が危ない .. 。
って言おうとしたけどもう手遅れ 。
ポタポタとカーペットに落ちる音がして 、
伊野尾を勢いよく自分から引き剥がす 。
予想通り溢れていたわけだけど 、
飲み口側から缶を掴んでしまった
伊野尾の右腕がびしょびしょで 。
ああ 、こいつマジやってくれるわ .. 。
.
「 バカなの?酔いすぎだから .. 。」
「 ん .. ふくのなか .. つめたい 。」
「 あーもう!風呂行くぞ!」
.
赤ちゃんみたいな頰っぺたを軽く抓っても
曖昧な返事ばっかりで 。
.. 本当に手の焼ける後輩というか 、
日頃の疲れが出てんのかなぁなんて思ったり 。
結局 、ずるずる彼を引きずりながら
風呂場へたどり着いたのだった 。
.
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←Aiba × in【 酒癖 】
183人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アヤてりんご - 相葉くんと伊野尾ちゃん最高です。応援してます。また、別の絡みも期待してます。便新頑張ってください。 (2016年8月9日 21時) (レス) id: 9e74562645 (このIDを非表示/違反報告)
はくまい。 - 相葉くんとの絡み、最高です!更新頑張って下さい! (2016年5月6日 19時) (レス) id: 37547f4891 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のの | 作成日時:2016年5月5日 10時