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次の日、Aは1番隊の活動を見に行った。
顔見知りの隊員に声をかけて色々て教えてもらう。
業務内容は特にほかの隊と変わらないみたいだ。
「まあでも、俺たちの隊が武力じゃ1番だぜ！1番に敵に向かうのは俺たちが多いな。」
そう言って隊員はニヤッと笑う。
『書類作業とか、そういうのは無いの？』と聞くと、
「ああ、大体マルコ隊長が片付けちまうんだよな。俺たちが変に手出しても迷惑らしい、、。手伝うのはごく稀だな、」
と苦笑いしながら教えてくれた。
「マルコ隊長は船医もやって隊長もやるからな。ほぼこの船をまとめてるのもあの人だし、、。俺達も手伝うとは言ってるがもう癖になってるんだろうな、仕事か。」
そう言う隊員は少し眉毛を下げて笑っていた。
そっか、、マルコさん、そんなに大変なんだ。
1番隊はやっぱり強くないと認められない。
大丈夫。私にはまだ目の能力も残ってる。
自分を最大限売り込まなくちゃ。
そう思い、甲板で訓練をする1番隊の中にマルコさんを探す。
『あれ？』
マルコさん、居ない、、？
どこいったんだろう、、とキョロキョロしているとさっきの隊員が声をかけてくれる。
「マルコ隊長なら船医室にいると思うぞ。」
そっか、船医もしてるんだもんね、、。
『ありがとう！行ってくる！』
と隊員に手を振って船医室に向かった。
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おにく(プロフ) - まゆさん» まゆさん、コメントありがとうございます。感想とても嬉しいです。¨̮続きのお話を早くお届け出来るよう頑張ります！ (10月28日 21時) (
レス) id: 8f4a81aee6 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - キュンッとしたり切なくなったり、心が動かされてとてもお話でした。続きがすごく気になります！！ (10月28日 18時) (レス) @page37 id: 9f951b305f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おにく | 作成日時：2023年10月12日 15時
