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船に帰るとすぐに医務室に連れていかれ、治療を受ける。
マルコさんは私の体にほとんど外傷が無いことに気づく。
｢おい、、この血はお前のだろい？何で傷がねえんだよい。｣
そう言われ、マルコさんにも全てを話した。
『黙っていて、すみません。』
そう言うと、
｢何でそんな無茶な戦い方したんだよい！！いくら治るとはいえ痛みは感じるし後で辛いんだろい！！！この馬鹿野郎！！｣
と怒られる。
驚いて、『認められたくて、、』と白ひげ様との話のくだりを伝える。
だが、
｢だからって、こんなに自分を痛めつけるんじゃねえよい。
親父も、そんなことは望んでねえ。｣
と言われる。
能力を使いすぎた。今日は酷いだろうなぁと思い、
『マルコさん、、今日の夜は、叫んじゃうかもしれないので、、。自分の部屋で寝てもいいですか？』
と聞くと、マルコさんは黙って頷いてくれた。
そのまま意識を手放し、目覚めたのは真夜中だった。
時刻は0時前。私は自分の部屋に寝ていた。
マルコさんが運んでくれたのだろうか。枕元には水やタオルなどが置かれている。
ああ、、もうすぐ痛みが来る。
耐えられるだろうか。
時間が近づくにつれて、身体がこわばり、息が短くなる。
ハアッハアッと浅い呼吸をしながら布団を抱きしめる。
怖い。痛みが、怖い。
久しぶりに恐怖を感じ、目をぎゅっと閉じて0時を待っていると、ガチャっと部屋の扉が開いた。
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おにく(プロフ) - まゆさん» まゆさん、コメントありがとうございます。感想とても嬉しいです。¨̮続きのお話を早くお届け出来るよう頑張ります！ (10月28日 21時) (
レス) id: 8f4a81aee6 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - キュンッとしたり切なくなったり、心が動かされてとてもお話でした。続きがすごく気になります！！ (10月28日 18時) (レス) @page37 id: 9f951b305f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おにく | 作成日時：2023年10月12日 15時
