【wrwrd!】拾った男は殺し屋だったⅡ 【男主】 (ページ4)

今日:4 hit、昨日:4 hit、合計:99,962 hit

五十一人目ページ4

Aside

『カイ！』

カイに近づこうとしたけどそれは神の兄貴によって近づけなかった

『カイ！』

するとカイから小さな爆発が起きた
煙によってカイは見えなかった

『カイ！！』

だんだんと煙が薄れていった
でもそこにいたのはカイではなく、一人の少年だった

kr「やったぁ！大成功！」

sn「やったやったぁ！」

は？
突然のことで頭が追い付いていけない

『カイは？』

sn.kr「「ん」」

二人は同時に少年を指差す

『ゑ！？』

確かに少年からはネズミ特有の耳とほっそい尻尾があるがまさか…

【ご主人！！】

少年は俺の姿を見るとすぐに抱きついてきた

kr「あ！カイ君、説明を聞いてね？これ大事だから」

【はぁい】

sn「えっとね、まず、カイ君には２つの姿になることが出切る。

まぁ、人間とネズミやな。
んで、やり方は頭の中で「ネズミになりたい」って念じることやな。

人間になりたい場合は「人間になりたい」って念じること。おけ？」

【おけ！】

『あの、俺にも説明をくれ』

sn「あぁ、」

説明中なう

なるほどな、まぁ要はカイが人間になれる薬が欲しいと訴えて
それを理解した先生達は薬を作って飲ませたと

『それ飼い主の俺にも許可をとれよ』

kr「まぁまぁ、いいじゃないか！カイ君も喜んでるから！」

俺はカイをみると

【ご主人！スゴイでしょ！】

『た、確かにスゴイ…』

【やっとご主人とコミュニケーションとれたね！】

確かにそれは嬉しいことだ…

sn「あ、ちなみに寿命も人間並みになったからよろしく」

【そうなの？やった！ご主人とずっと一緒にいられる！】

そう言ってまた抱きついてくるカイ

ヤバイわ……

可愛い

sn「それにしても可愛いね？男の娘？」

『カイに手は出させねぇ』

【ん？？】

sn「(犯してぇ)」←

悪寒がした今日この頃であった

【ちゅっ！！】