【wrwrd!】トントンには双子が居るらしいⅡ【軍パロ】 (ページ45)

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85話ページ45

Aside

22歳にして若き国の総統……
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14歳の幼い王女に容赦無さすぎひん？

チラッと王女の顔を見ると…

顔めっちゃ真っ青やん…
なにあの顔……地獄を見たような目ぇしとるよ？
お隣の召使いさんもため息つきっぱなしやよ？

なんかこっちが罪悪感でいっぱいで申し訳ないわ……

『やり過ぎやったんちゃうか？』

tn「なんかこっちが申し訳ないわ…」

双子で一緒の考えをグル氏に言う
それに対してグル氏は

gr「当然の報いだ…仲間が殺されそうになって…黙っとるやつなど居らんやろ」

『そ、そうなんか…』

少し嬉しいと思ってしまう自分が居る
口元が緩んでまう

os「なんやA、うれしそうに笑って！」

『そ、そりゃぁ誰だって大切な人達に仲間って言われりゃぁ嬉しいやろ！』

その言葉にマンちゃんはニヤリと笑う

あ……。

はっとしてグル氏の方を見るとグル氏もニヤリと笑っとった

ｶｧｱｱ//

顔に熱を集中させてまう…
私はなんてことを言ったんや…

確かに我らがリーダーであるグル氏も
私より女子力があるマンちゃんも
クズでもちゃんと人を見てる大先生も
○モだけど誰よりも優しいぺ神も
全然顔を見てないけど兄さんも
少し構ってちゃんなゾムも
癒しなひとらんも
頼りになる小さくて大きなロボロも
明るく元気なシッマも
少し控えめなショッピ君も
可愛くて密かに人気なシャオちゃんも
何でも知ってるエミさんも
私を助けてくれたヨルナンさんとヨハルさんも

そして唯一の双子、トントンも

私にとって皆は大切でかけがえのない仲間で
失いたくない存在…

私は後ろを振り向いて皆に笑って見せる

『今日は楽しもうや！この仲間で新しい思い出、作ろうや！』

そして皆は次々にうん！って言ってくれた
今日は最高な日になりそうやな！

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rn「あのクソ女…許さないんだから…」

その言葉はこの会場の誰一人として気づく人は居なかった