【wrwrd!】トントンには双子が居るらしい【軍パロ】

31話 ページ36

Aside

只今、トントンの部屋で書類仕事を手伝ってます

……………………………………はぁ気ぃ遠くなる

逆に何でこんなに量があんねん
まぁどうせ、シッマと大先生とグル氏がやってないだけやろうけどな

こっちの負担も考えて欲しいもんだ

ｶﾞﾁｬ

誰かが部屋を入ってきたみたいやな
でも今はそんなん気にしてられへん

気配とこの独特なオーラはグル氏だろう
カリスマ性がだだもれやな

gr「トントン〜A〜ひまぁ」

tn「『こっちは暇じゃあらへん。あんたも仕事せぇ』」

gr「仕事したくない」

tn「あんた」『それでも』
tn「『総統か！！』」

さぁ、説教の始まりや



只今、グル氏は私たちの目の前で正座しとる

tn「もう1回言うけど、あんたそれでも総統か！」

『仕事をしない総統がどこにおる！』

gr「ここにいるゾ！」

tn「『やかましわ！』」

tn「仕事もせぇへんで街をぶらぶらして」

『誰にも言わんで！護衛も付けへんで！』

tn「『あんたは総統とゆうことを自覚しとらんのか！』」

『仕事もせぇへんで押し付けて！』

tn「こちとら疲れとんじゃ！」

tn「『仕事をせぇ！』」

『部屋に閉じ込めた方がええんちゃう？』

tn「甘いもの１週間没収か？」

『１ヶ月の間違いやろ』

tn「いや、一年間という手もあらへんことないな？」

gr「ｶﾞｸﾌﾞﾙ」

tn「仕事と」『甘いもの没収』
tn「『どっちがええ？』」

gr「し、仕事してきまぁす！」

はぁ
疲れたぁ

ut.kn「書類持ってきたよ」

珍しいなこの二人が書類を持ってくるなんて

私はシッマのトントンは大先生の書類に目を通す

tn「『珍しい』」

私たちは目を見開く
理由？だって

tn「誤字脱字」『期限』
tn「『一切ガバっとらん』」

そう、ミスが見つからない
でもなぜこんなにいきなりやる気になったんやろうか








ut.kn「(怒られたくないから、とは絶対に言えへん)」




このあとも総統はちゃんと仕事をして書類を提出した

gr.os「アマイモノ！( ☆∀☆)」

ダメだこりゃ

32話→←30話　ベーコンレタス注意　書きたいからかいた番外編みたいなもの

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す