【日常組学パロ】どうしても君が好きだから (ページ8)

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7話ページ8

クロノアside

無事に四人でサイ○リアに着いた。
席は俺、Aさん。目の前には千華さん、友也君。

何故だろうか。

Aさんの隣なのはいいが、無駄に体が力んでいる。
それに、さっきから目尻の下あたりが熱い。

ハァ、俺どうしちゃったんだろ。

ク「ハァ……」

『ど、どうしてんですか？』

心配そうに俺の顔を覗いてくる
てか、少し近くね？

思わず目を逸らしてしまう。

ク「いや、何でもないよ。」

『ならいいんですけど』

Aさんって優しいんだな

ってかなんかさっきから向かいの席からすっごい視線を感じるんだが……

千「ﾎﾞｿｯ」

と「ﾎﾞｿｯ」

なんか聞こえるがちゃんとは聞き取れない

ク「皆さん決まりましたか？」

千、と「決まりましたぁ！」

『あ、すいません。こうゆうのパッと決まらないタイプなんです…』

ク「大丈夫ですよ、ゆっくりで。あ、これとか美味しいですよ、おすすめです。」

『そうなんですか？じゃ、じゃあこれにします』

皆決まったところで、一番近かった友也君が呼びベルで店員さんを呼ぶ。

呼びベルって、どんだけ店員さんの耳がいいんだろ。チリンだよ？チリン←

皆は、それぞれ自分の食べたいものを注文する。
因みに俺はカルボナーラをたのんだ。←因みに作者もカルボナーラが好き。

皆にはおしゃれだと言われました。ﾊﾊッ

？「ん？あれクロノアさんじゃね？」

誰かが俺のニックネームを言った
皆は声のした方に振り向く

？「ほんとだ！クロノアさんだ！」

？「あ、成る程な断った理由がわかったわ。」

ク「皆！」

千「お友達ですか？」
と「ですか？」
『で、ですか？』

皆の聞き方が面白いw

ク「そうだよ！いつも一緒に居る俺の仲間」

？「どーもー！色葉直ｲﾛﾊﾅｵでぇーす！皆にはぺいんとって言われてるぜ！」

？「ぺいんと、五月蝿いぞ。虎橋優矢ﾄﾗﾊﾞｼﾕｳﾔです！皆にはトラゾーと言われてます」

？「えっと、死柱神菜ｼﾆﾊﾞｼﾗｶﾝﾅです！皆には死神と言われてます！」

相変わらず騒がしいなぁw

ぺ「ほらっ！クロノアさんも！」

え！？え？

ク「猫田黒乃で、です？」

ぺ死ト「全員会わせて日常組！」
ク「え！？待ってそんなんあったの？！」

ト「ありましたぁ～」
ぺ「ましたぁ～」
し「したぁ～」

ク「は、ハァ」

知らなかった

『猫田先輩って振り回されるタイプですね』

ク「あの右目が隠れてる人には基本的に」

大丈夫かな？

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