【日常組学パロ】どうしても君が好きだから (ページ38)

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33話ページ38

貴方side

目が覚めると知らない天井が目の前にあった
昨日と比べ物にならないほど体が軽い

死柱君の知り合いに会いに行く途中の記憶しかない、、
でも体が軽いってことはお払い出来たのかな

ってかここ何処？部屋を見渡すととてもきれいで清潔にされている

ガチャ

ドアの開いたら音がした
音がした方を見ると

ク「あ、起きてた？なかなか起きないから心配したんだよ？」

クロノア先輩が居た

、、、、、、は？

何でクロノア先輩？

『あの、、ここは？どこですか？』

ク「あぁ、ここ？俺の家」

『は、はぁ。そうですか、、はぁ？！何で？！ですかぁ？』

何で私はクロノア先輩の家に来てるの？

ク「だ、大丈夫？」

そういってクロノア先輩はベッドに腰かけて熱を測る

ク「うん！大丈夫みたいだね！」

『あの、く、クロノア先輩、、』

ク「ん？」

『説明please』

ク「あぁ、説明してなかったね」

クロノア先輩曰く

・私に取りついていたのは男の子の霊
・私がお母さんにそっくりだったから取り付いた
・それに激怒したクロノアさんが本領を発揮してその男の子が成仏した
・力を久し振りに使ったから先輩は気絶した
・数分後に先輩３人が起きたが私が起きないから一番近かったクロノア先輩の家に皆で止まることにした
・そして今私が起きた

結果、、、、、、、、、クロノア先輩最強説
そして私めっちゃ迷惑かけてる

『なんかご免なさい』

ク「大丈夫ですよ、無事で」

こんなときでもクロノア先輩はとても優しい

ク「皆リビングダイニングに居るから行こっか！行ける？」

『は、はい！』

立ち上がってわかった

『先輩、このパーカー誰のですか？』

ク「ん？それ俺の」

私はその場に深く土下座をした←意味不

『本当に何から何までご免なさい』

ク「大丈夫だって！ほら、立って！皆のところに行こ？」

『はい！』

あの男の子はちゃんと成仏出来てよかったな

そしてクロノア先輩最強って言うね