【日常組学パロ】どうしても君が好きだから (ページ35)

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30話ページ35

貴方side

それから私たちはコーヒーカップに乗ったりしたけど

千ぺと死「お腹減ったぁ、、」

あ「確かにもうお昼時ね」

彩芽先輩が腕時計を確認して言う
なに食べようかな

『なに食べます？』

ク「なに食べよっかぁ」

千「食べ歩きしよ！」

全「さんせーい！」

私たちはいろんなものを食べ歩きしながらパレードを見たりした

パレードは凄い綺麗だったな

時は段々過ぎていって帰り際になる

『そういえば死柱君の知り合いに行くんでしょ？』

イ「あ、そういえば」

彩芽「そうだね、行かないと」

死「えっと途中の□□駅に降りて行くんで」

怖いな、、何にもなかったらいいけど
もしなんかあったらどうしよう

ネガティブなことばかりが頭に浮かんでくる

でも

大丈夫だから！大丈夫だから！と自分に言い聞かせる

鼓動が早くなって呼吸が荒くなる

『はぁはぁはぁ』

ク「Aさん？」

『はぁ、、く、、ろの、、あ、、、せ、っ』

時が進めば進むほど息が上がっていく

ぺ「彩芽先輩！大丈夫ですか？！」

あ「はぉはぉっく、、る、、、しい、っ」

色葉君も彩芽先輩の体を揺らす
なるべく周りに迷惑にならない程度に声をかける

ト「イナリ？！イナリ？！」

イ「と、、らぞぉ、、、」

例の手に捕まれた人は皆苦しそうにする
ヤバイかも、、、

意識が、、、遠のいていく、、

『はぁはぁはぁっうっ』

ク「Aさん！__さ_」

声も聞こえなくなってくる

そして私とイナリ先輩、彩芽先輩は
周りの人たちと仲間の心配の顔を見てから

意識を手放した

(君の体の中、凄い居心地がいいね！)