【日常組学パロ】どうしても君が好きだから (ページ20)

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17話ページ20

トラゾーside←何気に始めて

ト「本当にヒデェよなぁ」

イ「トラゾー！」

そこには俺の彼女とクズ女が立っていた
あぁ、かわいそうなイナリだな

だけど強い
だけど、あの状況でよく録音できたよw

ト「頑張ったな。大丈夫だった？」

そう言って俺はイナリを抱き締めた

イ「こわ、、かった、、、でも大丈夫だった
スマフォ持ってて録音して正解だった」

ト「そっか。遅くなったな」

そう言って離すと

イ「ほんとだよ」

イナリの目尻には一滴の水滴がたまっていた
本当に怖かったんだな。

ト「わりぃな、姫子さんよぉ。生憎俺の目にはイナリしか居ねぇもんで、テメェなんざぁ眼には入ってこねぇわ。」

ト「何？そんなに俺をお前の物にしたかったか？そーかそーか
１つ言わせてくれ

無理！」←満面の笑み

姫子「！？」

姫子「ど、、、て？」

ト「あ？」

何てぇ？っはぁあん？
っふ全力で野○村義委員の真似してやったぜ！←

姫子「どうしてよ！そいつなんかよりあたしの方が可愛いわよ！」

やべ、目ぇ悪くなってきたか？
そろそろ老眼鏡か？←

いや俺、視力1.2だしなぁ

周りの人「何処が？」「あいつに鏡をプレゼントしようかな」←

いや、本当に鏡をプレゼントした方がいいわこれ

ト「鏡を見たらどうですか？」

姫子「あんた、私を可愛くないって言うの？！」

ト「え？はい。」速答

あ、なんか怒った
俺、間違えたこと言った？←言ってません

ト「だって13×0も分かんない無能とこの状況下でスマフォで録音出来る有能だったら録音出来る有能を選ぶわ。なぁ？みんな！」

周りの皆は、当たり前やろぉとか13×0も分かんないの？あの人
とかそんな声がする

ト「っていうかイナリとお前で比べないでくれる？差は圧倒的にイナリの方が可愛いよ？」

イ「あ、有り難う(ﾎﾞｿｯ」

あ、なんかあの人顔を赤くして怒鳴り始めた
五月蝿w耳障りだわw

ト「五月蝿い。耳障り。どっか行け。」

そう言うとあいつは泣いて出てった
そうすると緊張が溶けたようにイナリが座り込む

ト「大丈夫？」

イ「ん？疲れと安心で力が抜けましたw」

ひょい

イ「！！！？！？？！？」

うわっ、軽っ！？
こいつちゃんと食ってるかよ？

イ「と、とと、ととととトラゾーさん？！」

ト「ん？何？」

イ「いや何って、何でお姫様だっこ？」

ト「だって力が出ないんでしょ？」

イ「そうだけども、」

ト「教室まで送ってくよ」

やはりイナリはかわいいわ！

ー
ぶりっこ退治完了