4話 ページ5
コナンside
光彦「こ、この車、もしかして!」
コナン「メルセデスAMG・S65クーペ、、、!」
何でこんなところにSクラスクーペが?
金持ちか?
元太「メ、メルセ、、なんだそれ?」
光彦「外車ですよ!超高級車!」
歩美「いくらぐらいするの?」
哀「さぁ、私車には詳しくないから」
コナン「新車だと大体30,000,000くらいだよ」
貴方「流石、コナンくんは物知りだね」
でも、この車って確か4人乗りだよな?
貴方「あ、」
コナン「大丈夫だよ、小学1年生の体格なら多分後ろに4人乗れるから」
貴方「よく考えてることが分かったね!」
光彦「じゃあ元太くんは助手席ですね」
貴方「ごめんねー」
光彦「いえ!Sクラスクーペに乗せてもらえるだけで光栄です!」
蓮「哀ちゃんは僕の隣でいい?」
哀「、、、、、、、、、、、、えぇ」
顔、顔に出過ぎだから、もうちょっと隠せよ。
―黒羽宅―
「「「おじゃましまーす」」」
哀「家も豪邸なのかと思ったら、案外普通なのね」
貴方「あの車は旦那が買ったやつだからね」
光彦「なるほど!蓮くんのお父さんが外国人だから外車だったんですね!」
貴方「そうだね」
蓮「僕の部屋であそぼ!」
元太「そうだな!」
コナン「ちょっとお手洗い借りていい?」
蓮「あ、うん。案内しようか?」
コナン「大丈夫」
リビングに入ると、蓮のお母さんの姿はなかった。
ふと飾ってある写真に目をやると新生児を抱いた男性とその隣に女性が並んでいる様子を撮影したものがあった。
髪や目の色が蓮と同じだから、恐らくこの人が父親で隣の女性があの母親だろう。
その横の写真に目をやると
貴方「何してるの?」
コナン「!!」
いつの間に背後に?!
コナン「ご、ごめんなさい、トイレがどこにあるか分からなくて、、、、」
貴方「、、、そっかー。じゃあ案内するね」
コナン「うん、、、」
元太「おいコナンー、そろそろ帰ろうぜー」
光彦「お邪魔しました!」
歩美「また来ていいですか?」
貴方「えぇ勿論、もう暗いから送っていこうか?」
光彦「いいんですか?!」
元太「お前、またおの車に乗りたいんだろ」
光彦「だって、Sクラスクーペですよ?!」
貴方「蓮は留守番しててね」
蓮「分かった」
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作者名:あじみ | 作成日時:2019年8月30日 12時