Your so ice ice baby. (ページ5)

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教室に入ってまだ2.3人しかいなくて静かだから

とりあえず睡眠を取らなければいけない。これは私の指名な気がする。

窓際の後ろから2番目の特等席の自分の席に

タオル丸めて筆箱の上にのっけた即席枕に頭を乗っけて机に突っ伏す。

これは寝れる、どんどん寝れる…よし寝ろ、寝るのよAの脳みそ…と暗示をかけてたら

HS「おっはよーーーう!!!!Aちゃぁぁん!!!!」

チッ。来やがった。今日早すぎだろ。

私の大事な睡眠を妨げる金髪の吊り目野朗。

YOU「スニョンうるさい。退いて。帰って。3回くらいしんで。」

HS「クォンスニョン大ダメージ！！HPがなくなりかけているぅ！！」

もうこれは寝れるわけない。仕方ないスニョンの相手しようかな。

YOU「おぉーっと、クォン選手HPがなくなったので脱落です！！お引き取りくださぁぁい！！」

HS「えぇひど！相手してくれると思ったらすぐ終わらされた！！まぁいいや、今日はAの話聞いてあげなきゃと思って！」

YOU「なにそれ？え、私なんか言ったっけ？」

HS「馬鹿だなぁ、俺とお前とソクミン伊達に一緒に居る訳じゃないだろ。ソクミンも俺も気づいてるよ、ジミンさんと何かあっただろ？」

ホンA、ミナにソラに、ソクスンまでいい友達に囲まれ泣きそうです。

なんだかんだソクスンには色々相談してたけど今回のは自分が捨てられたって人にいうみたいで

なんだか悔しいのと恥ずかしいのと悲しいのと色々混じって

ミナとソラにしか言えなかったんだよね。

でもソクスンならゆっちゃっても大丈夫かなって思えてくる。スニョンパワー侮れないね…。

YOU「……ソクミンが来たら話すね。ありがとスニョン。」

HS「あったりまえ〜。」