Your so ice ice baby.

32 ページ33

先輩のことを好きだと自分の中ではっきりとした色になって出てきたら、先輩とジミンオッパに対する罪悪感が生まれて。


オッパの浮気に私何も言えないよ、これじゃぁ…。


でもそんな中途半端なことしたくないから土曜より先にオッパに別れようって言おう。


私がウォヌ先輩の気持ちに応えてる訳でも、先輩と何かあったわけでもないけれど、ウォヌ先輩への気持ちが明確になったから、もうこれは私も浮気っていってもいい気がする。


多分、ミナソラにいうとそんなことで浮気とかゆわないしってゆわれそうだけど


一応彼氏がいるのに他の男の人に気持ちが傾くことはだめだもん。


授業中そんなことを考えて過ごしてるといつのまにかお昼になってた。


なんだかミナとソラにはやく言いたい。
オッパと別れる話するの早めるってのもゆって、ウォヌ先輩のことが好きだってのも。


ミナの教室に寄ってミナを捕まえて、ソラの教室に走った勢いで入っていくと


ソラと話してた中国からの留学生のジュンフィ君がものすごく驚いた顔でこっちを見たけど気にしない。


SR「ちょっとなに。ジュンごめん、この子いつもこんなんだから。」


JN「ソラちゃんの言ってたAちゃんとミナちゃん？」


今初めて顔しっかり見たけどこりゃたまげたぜ…。びっくりするほどの2次元フェイスがこっちを見てる。


基本イケメンという部類には慣れてるけど変人ばっかだからこの子も変人なのかと思っちゃう。ごめんね、ジス兄とハニ兄のせい。


MN「ジュンフィ君困ってるから。はやく話聞かせてよ」


ついアホヅラでジュンフィ君を見てしまってたみたいで慌てて謝ると僕お邪魔みたいだからミンハオの所行ってくるねって爽やかに去っていった。


ミンハオって誰や。


SR「なに、なんかあったんでしょ、はやく気になる話して」


ソラとミナと、一つの机を囲んでお弁当を広げながら今朝の出来事を話すと


MN「やっとゆったー、ウォヌ先輩。もっと早く言ってよかったのにー」


は？は？え？ひ？ミナさんなにいってるの？て顔でミナをみる私とソラ。


MN「あんた以外男バスの人達みんな気付いてたからね、ハニ兄とミンギュからあんたの情報提供頼まれてたの。」

33→←from Pikk

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す