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昨日のウォヌ先輩の衝撃発言の事件のせいで朝から寝不足でくまがすごいことになってる。
部活の日は化粧はほとんどしていかないけど、これは流石にまずいと思い朝からコンシーラーしてそしたら目元もまつげくらいしていこってなって、いつもはまゆ毛とリップしかしてないから自分でも違和感。
朝からウォヌ先輩に会うのはもう仕方ないことだから昨日のことは私の勘違いってことにしよう。
そうでもしないと本当に頭がパンクしちゃう。
そんなこんなで先輩とはほとんど話さず、帰り道こそ約束のまま隣に並んで帰るけど、ハニ兄とミナも合流して帰るようになって、
先輩の姿を見るたびに胸の高鳴りが大きくなっていってるのを無視し続けて、あの月曜から木曜まできた。
木曜の朝体育館について先輩の姿が目に入ったけど、とりあえずミンギュの元に逃げておく。
MG「わ、ヌナが俺んとこくるなんて珍しい!!なにかあったの?」
おっきいミンギュの影に隠れてウォヌ先輩の視界に入らないようにする。
YOU「たまにはミンギュに構ってあげようと思って」
MG「もーう!ヌナ俺のことほんとにワンコと思ってるでしょー!」
この馬鹿犬が声がでかいわぼけぇ…。
先輩がこっち見たじゃん。あ、でもすぐまたハニ兄とおしゃべりしだした、よかったよかった。
ミンギュがバッシュ履いてる横で私もバッシュの紐をしめていると
YOU「?ミンギュや、なんか匂い変わった?」
ミンギュはとてつもなく半端なくスキンシップが多くて私も元々スキンシップが多いからミンギュといるときは距離が近い。だからミンギュの匂いはもう鼻が覚えてる。
ワンコのくせに香水なんてつけてて、でもその香水の匂いは好きだったからちょっと残念。
でもミンギュもその香水がお気に入りって言ってたのに。
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くれあ(プロフ) - すごい面白いです!主人公ちゃんがジミンのことガッツリ振るの楽しみにしてます笑 (2016年8月29日 15時) (レス) id: 6288576dc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Pikk | 作成日時:2016年8月15日 1時