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WW「ん、帰ろ」
部活が終わってハニ兄にウォヌ先輩と1週間一緒に帰るっていいにいくとウォヌから聞いてるーて、またもや満面の笑顔で帰っていったハニ兄の背中を見送ってると靴をトントンしながらウォヌ先輩がきた。
これから1週間だけだけど、先輩と隣に並んで帰ることに緊張するのと同時に本当にジミンオッパと別れるんだなぁて実感が湧いてくる。
新しいバッシュを見に行った時のミンギュの話をして何がそんなにおもしろいのか爆笑してるウォヌ先輩。
先輩も授業中のジス兄の様子とか話してくれて、緊張なんかなくなってやっぱり先輩の隣いいなぁて思ってるといつの間にかもう私の降りる駅。
WW「今日ジス呼んでないから家までおくる」
って言う先輩。
駅からそんなに遠くはないけど本当に申し訳ないから断ったけど
どんどん歩きだす先輩にもう何も言えなくて慌ててついていく。
WW「俺の好きな子の話、きく？」
唐突に切り出したウォヌ先輩にびっくりして思わず立ち止まっちゃって、ハッとしてまたあるきだす。
YOU「…はい、先輩の好きな子とか凄くいい子そう！」
WW「そうだね、俺の好きな子はね、いつも一生懸命部活頑張ってて、後輩にも先輩にも笑顔で話して、感情表現が豊かで凄く良く笑う子。」
もう日はほとんど沈んでしまって街灯に照らされる先輩の横顔がすごく優しい顔をしていて、先輩は好きな子の話してるのに不覚にもときめいたりしてしまう。
WW「俺なりにずっと優しくしたりしてるつもりなんだけど、その子には彼氏がいるんだよね。」
YOU「先輩、彼氏がいる人のこと好きなんですね…辛くないですか？」
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くれあ(プロフ) - すごい面白いです！主人公ちゃんがジミンのことガッツリ振るの楽しみにしてます笑 (2016年8月29日 15時) (
レス) id: 6288576dc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Pikk | 作成日時：2016年8月15日 1時
