Your so ice ice baby. (ページ24)

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MG「そういえば！ぬな！昨日ウォヌヒョンと一緒に帰ったんでしょ？」

ハンバーガーを食べながら嫌いなピクルスを指先でピッて摘んでだしてミンギュの口に突っ込もうとすると突然ミンギュがいった。

なんでこのワンコは知っているんだ。そしてなんでちょっと嬉しそうなんだ。

MG「ウォヌヒョンから聞いた〜」

ウォヌ先輩何を話したんだろ。凄い気になる。

YOU「何それ、なに聞いたの？」

MG「ん〜、それは俺からは秘密〜」

なんだそりゃ。ミン犬のくせに秘密なんてませてやがるぜ。

YOU「なぁにそれ、あ、そういえば次の土曜に彼氏と別れ話する予定なんだけどそれまでウォヌ先輩と一緒に帰るの」

やっとミンギュが喋り終えたすきにミンギュにアーンて口開けさせてピクルスを放り込む。

ん、何固まった。ピクルスを頬張りながらお目目を精一杯に開いて固まった。

MG「…………ほんとに！？！？わー！！！！！！ほんとに！？ほんとに！？……やっとだぁ」

これでもかってくらい尻尾を振りながら喜びだしたミン犬の頭をひっぱたく。声がでかいわ。あ、尻尾とかなかった。

ニコニコしだしたミンギュ可愛いなぁこいつと思いながら見てると

MG「ヌナ！！来週の土曜がんばってね！！絶対！！ね！？ヌナにはそんな浮気男よりも、もんのすごぉぉぉぉぉくいい人がいるから！！！！」

凄い勢いでミンギュがゆってくるもんだからテーブルの上のコーラが倒れそうだよ。

YOU「うん、ミンギュありがとね。ふふっ、いるかなぁ」

なんて言いながら私の頭にはウォヌ先輩の昨日の横顔がちらっと浮かんだ。