23 ページ23
色んな子といっぱい話しおわって、今はテーブルの端で酔っている頭を覚ますように麦茶を飲む。
視線の先には望。
あんな笑顔、私が帰ってきた後見たことあったっけ？
望が思いっきり笑ってる顔を見てなんだか切なくなった。
カラン、と麦茶が入っているコップの氷が溶ける音がした。
何だろう。それだけなのに嫌な予感がする。
後ろから声がした。
_________久々、やな。A。
その人は。
私にとっては久々って感じはせんくて、最近声を聞いたばかりだった。
「流星くん、」
青「こんなとこで何しとるん？」
「ちょっと酔いを覚まそうかな〜と思い。」
青「望のとこいかんくてええの？」
「そりゃいかんくてええやろ。」
青「不安やないん？」
「不安？」
��なぁなぁ、俺、望のことならなーんでも知っとるんやで��
片方の口角を上げて悪い顔をした流星くんがいう。
鳥肌が立った。
背筋がぞわっとした。
酔いなんて一瞬で覚めた。
その口角が嫌いになりそうだった。
「まさか、」
青「Aも流石に気づいとるやろな〜って」
「……そりゃ…分かっとるよ。」
･
��望が夏帆さんと関係があるってことくらい��
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 264人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
コーヒー - 虹色のかぴばらさん» こんばんは！感想ありがとうございます！大好きなんて言っていただけて嬉しいです！更新増やしますので応援これからもよろしくお願いします！ (2017年10月19日 18時) (
レス) id: d566723de7 (このIDを非表示/違反報告)
虹色のかぴばら(プロフ) - こういうテイスト、大好きです… 更新楽しみに待ってます(^o^) 頑張って下さい!!! (2017年8月24日 23時) (レス) id: 52ac17794d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：コーヒー | 作成日時：2017年5月27日 18時
