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複雑な思いを抱えたまま、超えた夜。
少しよれている白いシーツの上にふたり。
隣には望がいる。
私は確実に釣り合っていない。
そんなこと分かってる。
けどこのポジションを、
恋人という関係を、
誰にも譲りたくない。
私にだってそう傲慢な思いはある。
だって望が好きやから。
「……望すきやで」
寝ている彼にそう伝えた。
それはきっと私と望の最後の朝。
「……もしもし？まゆちゃん？」
「…うん。いいの。」
「それよりほんまにごめんね、」
「……うん。ありがとう」
「……それは望が決めることやから…
やから大丈夫！」
「……それじゃ、また、」
でも、
でも、
でも、
でも、
最後になんかしたくない。
…
お願い。
…どうか望が私を選びますように。
・
いつも読んでいただいてありがとうございます。
わかりにくい終わり方でごめんなさい
次回の更新できっと意味が分かります
そろそろ終盤です！
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コーヒー - 虹色のかぴばらさん» こんばんは！感想ありがとうございます！大好きなんて言っていただけて嬉しいです！更新増やしますので応援これからもよろしくお願いします！ (2017年10月19日 18時) (
レス) id: d566723de7 (このIDを非表示/違反報告)
虹色のかぴばら(プロフ) - こういうテイスト、大好きです… 更新楽しみに待ってます(^o^) 頑張って下さい!!! (2017年8月24日 23時) (レス) id: 52ac17794d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コーヒー | 作成日時：2017年5月27日 18時
