泊まり ページ10
お風呂を上がって部屋に戻った私は驚いた。
花音「どちら様?」
今私の目の前には髪が真っ白の色男がいる。
宇髄「あ?何言ってんだ宇髄天元だ」
花音「え!嘘!」
宇髄「嘘じゃねぇ!ほら!」
そう言うと宇髄は、髪を上げた
花音「あ!宇髄さん!」
と言うと
宇髄「こんないい色男他にどこにいるんだよ」
花音「確かにこんなにいい色男いませんね」
宇髄「だろ!.........お前それ心の声じゃ」
花音「へ?あ、ま、まぁほんとに思ったことなんで/////」
私は2人分の敷き布団を敷いて宇髄さんにたずねた
花音「そんな色男の宇髄さん奥さんはとか彼女さんとかいるんですか?」
宇髄「あ?あぁ、嫁が3人いる」
花音「へぇ〜お嫁さんが3....人?!」
宇髄「そんな驚くことじゃねえだろ」
花音「いや、世間一般じゃ有り得ませんよ
一体どんなことしたんですか?」
宇髄「なんか俺が犯罪者みたいな言い方だなぁ花音」
花音「あと質問なんですがなんでこの前まで苗字だったのに、名前になったんですか?」
宇髄「そんなのめんどくさいからに決まってんだろ、お前の名前あまおとだろ?なんか言いづらい」
花音「そうですかすいませんね言いづらくて!で、何したんですか?」
宇髄「俺は元忍びでその村の決まりで嫁は3人って決まってるんだ。優秀なくノ一だ
いまは潜入調査に行ってる」
花音「元忍びなんですね....少し意外
お嫁さん任務中なんですね。」
宇髄「そう言うお前はいるのか?」ニヤっ
花音「いませんよ。生まれてこの方」ニコ
宇髄「まぁ、いなそうだもんな!」
花音「失礼な!と言うか私奥さんが大変な時宇髄さんと同じ部屋で寝ていいのだろうか、」
宇髄「なーにブツブツ言ってんだ明かり消すぞ」
花音「あ、おやなさい」
宇髄「おやすみ」
こうして一日が終わった。
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作者名:にこたん? | 作成日時:2020年8月26日 23時