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シリ｢おっと、もう朝の四時だ。話過ぎたな･･･今からでもゆっくり寝るといい。」
貴｢うん！もう少し勉強してから寝るね。」
シリ｢もう課題は終わったと言ってなかったか？」
貴｢終わったんだけど、私がヴォルデモートに勝つにはまだまだ知識が足りないと思って･･･」
シリ｢そうか･･･。頑張れ。あまり無茶はするなよ。お休み」
貴｢お休み！」
さて、勉強しながら考え事でもしようかの。
まず皆に私がヴォルデモートの娘だと言わなければならないな。いつかバレるし･･･絶対に言わなければならない人がハリーだ。３年の時に約束したからな！
前はハリーにその事知られたくなかったけど、よく考えればあの時にハリーに知られていればこんな悩むことはなかったんだろうなぁ･･･けどこれは自分への課題だと思う事にしよう！
皆に言っても微妙な反応されるだろうなぁ･･･あいつ
裏切るんじゃね？みたいな･･･
･･･よし！前向きに行こう。やっぱり考えるのはやめて、勉強に集中だ！
ルーピン｢Aー？」ｺﾝｺﾝ
貴｢どうぞー･･･ってルーピン先生！？お久しぶりです！」
ルーピン｢久しぶりだねA。調子はどうだい？」
貴｢元気です！先生は？」
ルーピン｢すこぶる元気だよ。チョコレートとお茶を持ってきたけど、いるかい？」
貴｢欲しいです！」
ルーピン｢さぁ、どうぞ。チョコを食べると元気が出るからね。」
貴｢ありがとうございます。」
ルーピン先生、ちょっと痩せたかな...?
ルーピン｢それでは、私は勉強の邪魔をしないように出ていくことにしよう。頑張れ。」
貴｢はい！･･･あっ、ルーピン先生！」
ルーピン｢？」
貴｢魔法薬でも･･･呪文でもなんでもいいんですけど、ホグワーツで学ぶよりももっと深く学べる本ってないですか？」
ルーピン｢んー･･･確かあったような気がするな･･･今度までにまとめて持ってくるよ。この家にもたくさんそんな感じの本があるよ。シリウスに聞いてみるといい。」
貴｢ありがとうございます！」
ルーピン｢いえいえ。結構目を覆いたくなるような絵や文字が書いてあるが･･･」
貴｢大丈夫です･･･絶対･･･多分･･･確か･･･」
ルーピン｢一応目を通しておくことも必要だからね･･･。今度こそ私は出て行くよ。それじゃあ。」
貴｢はい！」
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猫好き - この小説でシリウスがもっと好きになりましたありがとう（土下座二度目 (2018年12月1日 17時) (
レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 紗蘭さん» いえいえ！私の方が違ったらすいません！ありがとうございます！更新頑張りますね！ (2017年1月30日 23時) (レス) id: 6d7da05206 (このIDを非表示/違反報告)
紗蘭(プロフ) - のんさん» そうだったのですか！？知らなかったです…。これからも更新頑張ってくださいね！！ (2017年1月28日 7時) (レス) id: a8cc1fd33f (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 紗蘭さん» でもそれって双子の誕生日がまだで、フレッドとジョージはゴブレットに入れられなかっただけだと思いますよ？確か同い年のはずです！違ったらすいませんが、、！ (2017年1月27日 19時) (レス) id: 6d7da05206 (このIDを非表示/違反報告)
紗蘭(プロフ) - のんさん» 17歳以上の生徒のみが参加できるトライウィザードトーナメントに出ているのでおそらく……汗 毎日更新頑張ってください！！！ (2017年1月27日 7時) (レス) id: a8cc1fd33f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のん | 作成日時：2016年10月11日 0時
