２４〜 ページ24
はぁ〜い･･･やだなぁって思ってる時こそ時間が早く進んじゃうなぁ。ただいま夜です。
他の生徒はドラコが権力(笑)をチラつかせてどっかに行っちゃった。
居るのはドラコ、私、パンジー、クラッブ、ゴイルです。
ドラコ｢やっとで来たか。」
貴｢夕食からそんなに経ってないわよ。それで話って何？」
ドラコ｢お前は誰の娘なのか分かってるのか？」
やっぱりその話からか・・・
貴｢えぇ、知ってるわ。私は例のあの人の娘よ。でも自分の道は自分で決めるし、例のあの人のしている事は間違っていると思うわ。だから私はヴォルデモート卿には行かない。」
ドラコ｢お前がいきなり消えたことで、こっちはどんなに大変だったか分かるか？父上はお前のせいで怪我を･･･」
貴｢怪我！？お父さんにやられたの！？おじさん大丈夫だった！？」
ドラコ｢･･･あぁ。今のところは大丈夫だ。父上はまだ信頼されてるからな。」
パンジー｢なんであなたがそんな事心配するのよ！あなたにとっては関係ないでしょ！？」
貴｢私を今まで育ててくれた人よ！心配しないわけないじゃない。」
クラッブ｢裏切り者が今更何を言ってるんだ。」
貴｢そうね。貴方たちからすれば私は裏切り者ね。
もう貴方たちとは一緒に喋ったり行動したりできないことも分かってる。でもこれが私の選んだ道なの。」
ゴイル｢結局俺らのことはどうでもよかったってことか。」
貴｢そんなわけないじゃない。貴方たちも大切だわ。」
ドラコ｢A、いいからヴォルデモート卿に来い。そしたら誰も傷つかないで済む。」
貴｢仮に、私がそっちに行くとするわね。
でも亡くなる人はいなくならない。あの人は純血以外の人達を殺そうとするわ。」
ドラコ｢汚れた血がいなくなるのはいいことだろう？」
貴｢今の時代、純血なんてほとんどいないわ。
そう考えるとどれだけの人が犠牲になるか、分かるわよね？私はあの人を止めるわ。
命に代えてもね。」
ドラコ｢･･･そうか。残念だ。お前がどんな目に会っても僕たちは何もしないからな。」
おっと、これはあれか。
友達だから今まで色んな事から守ってきてやったがもう友達でも家族でもないからもう助けないぞ的な。
目が熱いんだけど。どうしてくれるんだ。
貴｢えぇ。承知の上よ。」
ドラコ｢近々泣くことになるのはお前だ。もういい。」
貴｢そう。じゃあ私はもう寝るわ。お休み」
・・・地獄の時間を乗り切った！よし早く戻って寝よう！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 434人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
猫好き - この小説でシリウスがもっと好きになりましたありがとう（土下座二度目 (2018年12月1日 17時) (
レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 紗蘭さん» いえいえ！私の方が違ったらすいません！ありがとうございます！更新頑張りますね！ (2017年1月30日 23時) (レス) id: 6d7da05206 (このIDを非表示/違反報告)
紗蘭(プロフ) - のんさん» そうだったのですか！？知らなかったです…。これからも更新頑張ってくださいね！！ (2017年1月28日 7時) (レス) id: a8cc1fd33f (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 紗蘭さん» でもそれって双子の誕生日がまだで、フレッドとジョージはゴブレットに入れられなかっただけだと思いますよ？確か同い年のはずです！違ったらすいませんが、、！ (2017年1月27日 19時) (レス) id: 6d7da05206 (このIDを非表示/違反報告)
紗蘭(プロフ) - のんさん» 17歳以上の生徒のみが参加できるトライウィザードトーナメントに出ているのでおそらく……汗 毎日更新頑張ってください！！！ (2017年1月27日 7時) (レス) id: a8cc1fd33f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のん | 作成日時：2016年10月11日 0時
