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第11話 ページ14
家に帰ってからはいつも通り簡単な支度だ。
ポケットによく手入れされたナイフと、手榴弾を入れ、腰には銃を付ける。
貴『ん、後はちょっと包帯でも鞄に入れとくか、まぁ使う事は無いだろうが、一応な。』
全て用意し終わると今日買った林檎を食べながら外に出た。
外は少し肌寒かったが、そんな事は気にせず林檎を齧る。
貴『ん〜美味し、でもまぁ今は味わってる時間ないし、さっさと食べちゃうか』
シャクシャクと音が鳴る。
そして食べ終わった頃には"例の場所"へと付いた。
貴『さてさて、今夜のお仕事は何かなぁ〜?』
少しだけ、自分の胸が高鳴っているのが分かる。
「今日は〇〇の国の王を暗殺してくれ。くれぐれもバレないようにな」
貴『はーい、了解でぇ〜す!!』
「うむ、頼んだぞ、報酬は終わった後に渡す。終わったらまた戻ってきてくれ。」
貴『ういうい』
そう簡単に返事をする。
「楽しみにしているぞ、アイビスよ
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作者名:のんの | 作成日時:2018年7月18日 16時