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18.仕事(参加するにあたって読者必読) ページ23
「じゃあ早速、業務内容に入ろうか。」
「まず、皆の主な仕事としては、最初映像でも言ってたと思うんだけど『囚人たちの管理』、そして『囚人たちの罪を推理して赦す赦さないを判断する』なんだよね。」
「これについて一つ一つ、細かく説明していくからメモを忘れないように！」
「まずは囚人たちの管理について、ね。 まず誤解を解いておくんだけど、最初囚人たちがいたあの場所は囚人たちの部屋じゃないんだよね」
「えっ違うの？？」
「外に出る方法とか出口も、看守でさえわかんないのにわざわざ見えるように縛っておく必要無くない？それに相手は殺人鬼だよ。
みんなに見られた状態で生活するってすごくストレス貯まるでしょ。
あの牢はまた別に囚人たちに用途があるから、大丈夫。」
「基本的に囚人たちは部屋から出しちゃって構わないよ。
囚人服のあの黒いやつ見たでしょ？あれ拘束具なの。囚人たち本人じゃ解除できないし、暴力や攻撃の行動は防げるくらいの締め付けにしてるの。
そこは殺人容疑の人間を囚えてるんだから、安心して大丈夫ー」
「部屋の掃除とか、この施設の管理とか、料理とかは全部僕に任せちゃってオッケー！
週に一回、
「僕が料理を出す上、僕が掃除もやってくれる！その上看守には自分の部屋もある。欲しいものも手に入る‼職場としては最高な部類じゃない？」
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作者名：白熊 | 作者ホームページ：
作成日時：2023年12月24日 10時
