文ストに転生したのは良いけど何故こんな設定なの！？

直接来ないで…w ページ6

なんか、ずっと国歌流れてるんだけど。きみがーよーはー…ってさ

びっくりして飛び起きたわ。そのすんばらしい国歌、何から流れてたと思う？

携帯よ。ケータイ。着信音が君が代ッで…。

『もしm(((「電話に出るのが遅いッ！！」す、すみません…(汗)』

国木田さん、朝からうるさいです。←←

「早く下に降りてこいッ！！」

『わ、わかりました…』

てか、正装がナントカカントカじゃないの？昨日着てたやつがスッゴい綺麗に

なってるだけなんだけど。急いで着替えて、外に出る。え？朝ごはん？なんか冷蔵庫にあった、

チ□ルチョコ食べた。手紙も置いてあったよ。《神様からの手紙です》って書いてあって

キョッてなった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
手紙の内容↓

《こんにちは。貴方を間違えて転生させてしまった神です。この度は申し訳ございません。

その為、異能力をほぼほぼチートにしておきました。満足していませんでしたら、

隣にあるチ□ルチョコをお食べください。 神様より》
＿＿＿＿＿＿＿＿＿

って書いてあった。チ□ルチョコ食ったよ？満足してないわけではないけど，ね。

「行くぞ，緊急事態だ。」

おっとぉ？？試験ですかね？

『敦さんは？』

「太宰に任せておいた…。」

その、…。は絶対に不安を意味しているだろ，おい。うん。まぁ、今頃敦君の方では、

こう、ドラム缶？に入った太宰さんを、えいっ！ってしてるところなんだろうなぁ…。

そう、一人で考えながら歩いていたら、一切人の気配がしなくなったので、顔を上げた。

『…ここ、やつがれ君と敦さんが出会う場所…』

そう、何故か下を向いて考えながら歩いてたら迷子になりました。え、どしよw

そんな呑気なことを考えていたら、ド◯ター・スト◯ンジのワープみたいなのが目の前に出てきた。

え、ww

《どうも。昨日手紙をよこした、神様でございます。》

…はい、神登場。

神様に嘘ついた結果ww→←チャンス逃したッ

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