夏* ページ9
あれからも毎朝、先輩を見て癒されてから学校へ行く日々を過ごしていた。
そして、
魔のテスト期間とやらがやってきたのだった...。
A「あかん、分からへん。」
安田「えぇ...寝てるからやん」
A「裕ちんの授業眠なるやん?」
安田「なりません。」
A「章大だけや。絶対。」
テスト期間になると章大にお世話になるのです。
だがしかし...
横山「お前...さすがにこの点数はよ...」
A「はい、すみません。」
私は、オバケ先生に呼び出しをくらいました。
先生の手には 31点 と書かれた理科のテストが。
オーマイガー。
横山「夏休みの補習強制や。ええな。」
A「え、いやや。」
横山「この点数取ったやつがよう言うわ。」
A「はい、来ます。」
横山「よろしい...」
横山先生との補習が始まるようです。
終業式
みんなは予定を立てて楽しそうなんやけど...
A「ええなぁ...このAをおいてみんなで海か。そうかそうか。」
優衣「もぉ、1週間だけやろー?頑張りなーよ...」
A「1週間も!やって...」
大倉「どんまい。」
A「忠義に言われたら腹立つな。」
大倉「なんでやねん。」
安田「1週間の補習終わったら全員でまたどっか行こ!な?」
A「...頑張る。」
そして、夏休みが始まったのだった。
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作者名:しゃけのん | 作成日時:2019年2月18日 3時