君とずっと

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ymside




全部が全部なんでもよくなった



マネージャーの車に乗らずぼーっとしながら歩く



ずっとバイブ音がなっている



仕方なく出ることにした




『…はい…』


【ヤマ…？今どこ？】


『わかんない』


【え！？何してんの今】



『歩いてたらよく分かんないとこに来てた』


【もう…探しに行くから、周りの建物何があるか教えて】


『ううん、いいよ探しに来なくて、』






探しに来て欲しくない。



こんな弱った俺、見せれない。



ダサすぎ、もう早く死んじゃおうかな。






【…ヤマ…。あの様子だと大ちゃんに話してないでしょ。】



『…ふふっバレちゃったか…』



【な、なんで！】



『迷惑、かけたくないから。』





『まあ結局迷惑かけちゃったんだけどね、俺はもう何やってもダメだったみたい、だから、もう死のうかな…っ【何言ってんの？バカなの？】




【一人で抱え込むなよ…】



【俺、そんな頼りなかった？】




『…っ…う…ごめ…』



裕翔がこんなに言ってくれるとは思わなかった


なんでこんなにこいつは…



【泣かないで】


【ヤマ、好きだよ】




『…えっ…？』


【ヤマには笑っていてほしい、だから返事もいらない、】


【とりあえず、大ちゃんと仲直りして、伝えること。】


【ヤマは笑顔が一番可愛いんだよ】





『…ふふ、ありがとう裕翔、嬉しかった』








真っ暗な道端で俺は涙を拭いた





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