君とずっと

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『あれもう終わっちゃった』




いつ帰ってくるかな






今日は2人とも夕方から空いてる日





ご飯の準備しよ









ガチャッ



『おかえりー』




と野菜を切りながら言うと







背中にふわっと抱きつかれる




『わっどしたの』





大ちゃんの匂いに包まれる


柔軟剤の匂いでもなくて、香水の匂いでもなくて



大ちゃんの落ち着く匂い









「、、シよ」






『ただいまの一言くらいはないのかよ、笑』








「ごめん、疲れてて、、ただいま」









『うんおかえり、ご飯作ってるから食べてからね』









「やだ待てない」



と言って腰をずっと触ってくる







『や、めっだいちゃ、危ないから、、』






「やめればいいじゃん」



と言って包丁を取ってシンクに置くと








お姫様抱っこで運ばれて



ゆっくりベットに降ろされる









「俺に癒しをください」









最近愛し合ってなかった分


今日は存分に甘やかされたい









『うん、いいよめいいっぱい幸せにして？』









可愛く誘えば俺の勝ち




目の奥がギラっと変わるんだ









「涼介、飛ばないようにね？」








俺の名前を呼ぶ瞬間








大ちゃんはオオカミになる









end
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オオカミになるというのは

夜になるとお昼の明るい大ちゃんじゃなくなるよ
っていうことです笑


分かりづらかった方すみません、、





涼介呼びってずるいですよね、、笑


夜はこう呼んでて欲しいなあという私の願いでした！！

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