赤く腫れた頬(ym×ar) ページ10
※恋愛系ではありません。どちらかというと友情系ですかね!
ずっと涼介side
「大ちゃんそのほっぺどうしたの?!」
楽屋に入ってきた大ちゃんはほっぺを赤く腫らし、うっすらと涙を浮かべて、今にも泣きだしそうだった。
ただ事ではないと思い、大ちゃんに駆け寄る。
大貴「やまだぁ…ヒクッ」
弱々しい声を上げながら、大ちゃんは俺の胸に顔をうずめた。
そんな大ちゃんの頭をそっと撫でる。
大貴「うぅ…ふぇっ…グスッ」
話が出来る状況ではないなと思い、イスに座ってくつろいでた雄也に何か冷やすものを持ってきてとお願いした。
雄也「はいよー保冷剤。タオルに包んで持ってきたよ」
「雄也ありがとう。大ちゃんちょっとほっぺ冷やそっか?」
大貴「グスッ…((コクッ」
大ちゃんをそっと離し、ソファに座らせる。
俺も横に座ると、今度は俺の膝に顔をうずめ泣き出してしまった。
「大ちゃん、そうしてたら冷やせないよ?俺の膝、枕にしていいからこっち向いて?」
俺が優しく言うと、大ちゃんは仰向けになってくれた。
「えらいえらい。ちょっと冷たいけど我慢してね?」
大貴「((コクッ ひゃっ、」
大ちゃんのほっぺに保冷剤を当てると、大ちゃんが変な声を発した。
「ふふっ笑」
雄也「今の誰の声!?」
「大ちゃんだよ笑 てか、雄也びっくりしすぎ笑」
雄也「そっか、だってびっくりしたんだもん笑」
「それにしても他のみんなはまだかな?」
雄也「うーん、撮影長引いてるんじゃない?わちゃわちゃメンバーでしょ?笑」
「あ、確かに笑」
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maary(プロフ) - # 永瀬 結海さん» コメントありがとうございます(_ _*))ほんとですか!?そう言っていただけて嬉しいです。更新がかなり遅いので、読んでくれてる方がいるのかなと不安になりまして...(^^;; 本当にありがとうございます。 (2019年7月28日 11時) (レス) id: d76a778794 (このIDを非表示/違反報告)
# 永瀬 結海 - 私的に、この作品だいすきなので3でも続けてほしいです \(^∀^)/ (2019年7月28日 7時) (レス) id: bce38eef0d (このIDを非表示/違反報告)
maary(プロフ) - やまありラブラブさん» ただいまです!コメントありがとうございます。ちゃんとやまありになってるか不安だったんですが、そう言っていただけて本当に嬉しいです。頑張ります!良かったら、またリクエストお願いしますね。 (2019年3月10日 22時) (レス) id: d76a778794 (このIDを非表示/違反報告)
やまありラブラブ(プロフ) - おかえりなさい。maaryさんの、書くやまありが大好きです。また、お話しが読めるのを楽しみにしています。これからも、頑張って下さい。 (2019年3月10日 21時) (レス) id: 556ce3724e (このIDを非表示/違反報告)
maary(プロフ) - なると☆narutoさん» ありがとうございます!!増やしといてください!楽しみにしてます!笑 (2018年9月18日 21時) (レス) id: d793580169 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:maary | 作成日時:2018年9月10日 16時