やまあり's short stories 2

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「ゆーてぃごめん。俺と大ちゃん二人きりにしてもらえる？」




裕翔「おっけい！知念行こ！」




侑李「えっ、ちょっと！」




「大貴」




大貴「っ何だよ…」




「大貴の可愛い姿、俺に見せてよ」




大貴「…っ/////ば、バカじゃないの！」




「そうだね」




大貴「えっ？」




「俺、大ちゃんが他のメンバーと楽しそうに話してたりじゃれてたりすると、すぐ嫉妬しちゃうし…大ちゃんのこと、だーいすきだし！」




大貴「涼介が…俺に嫉妬…？」




「なーに、有り得ないって？俺だって嫉妬くらいするよ。ていうか、俺すごいヤキモチ妬きだし」




大貴「俺も…」




「えっ？」




大貴「俺も涼介が他の人と楽しそうにしてるとすぐヤキモチ妬いちゃう…」




大ちゃんがゆっくり机の下から出てきた。




大貴「…俺にこんな格好させたんだから…責任取ってよ、？」




「っ…/////」




大ちゃん…可愛すぎんだろ…




俺は思わず手で顔を覆った。




大貴「涼介…？」




「こんな可愛くなんなよ…」




これじゃ、何のために大ちゃんに女装させたのか分かんないじゃん…。




大貴「な、何言って！えっ…」

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