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涼介side

「えっ、?ちょっ大ちゃん!」




大ちゃんに手を引かれるがまま、連れてこられたのはなぜか人気のない神社だった。




「大ちゃん、どうしてここに「しーっ」んん!」




木の陰から俺たちが辿ってきた道をじっと見つめる大ちゃん。




一体何が...?




ん?あれは......




?「あれー?こっちに来たと思ったんだけどな」




??「え、見失ったの!?」




???「ちょっと声大きい!」




えっ、なんで...?




「大ちゃん!?」




大貴「そこの3人!何してるの?」




仁王立ちで前に出ていった大ちゃん。




「いのちゃん、知念、圭人?!」




侑李「大貴!?あーもうバレちゃったじゃん!」




慧「圭人がうるさいからでしょー」




圭人「俺!?」




大貴「三人ともうるさい!」




「大ちゃん...?」




大貴「俺は山田と二人で来たかったの。それなのに...」




慧「大ちゃんごめ...「もう知らない!」大ちゃん!」




「大ちゃん!浴衣で走ったら危な!あっ...」




大貴「...っ」




だから言ったのに...




慌てて大ちゃんに駆け寄る。




「大ちゃん、大丈夫?」




大貴「((コクッ」




「立てる?」




大ちゃんに手を差し出そうとする、




そんな時だった。




?「うわ、やっべ!花火始まるよ!」




??「ほんと!?早く行かないと!」




という、カップルの話が耳に入ってきた。




そうだ!




「大ちゃん、花火だって。一緒に見よ?ほら!」




大ちゃんに手を差し出す。




大貴「やまだぁ...」




大ちゃんがうるうるした目で俺を見る。




「ん?」




大貴「おんぶ...」




「...っ/////」




今、すっごいキュンってきた。




「いいよ。乗って?」




大貴「ありがとう...」




「いえいえ」

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maary(プロフ) - ありやんさん» お久しぶりです!どの作品も何ヶ月も更新出来てなくてごめんなさい…。ありがとうございます(_ _*))頑張ります! (2019年10月27日 12時) (レス) id: d76a778794 (このIDを非表示/違反報告)
ありやん(プロフ) - お久しぶりです。11月の大切な試験頑張って下さい。^^ (2019年10月26日 23時) (レス) id: 645d1bee1d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:maary | 作成日時:2019年8月19日 3時

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