弟の心配〜HCside〜 ページ10
LT『なあ？ヒチョリ・・・大変なことになったらしい・・・』
一緒に事務所にきていたジョンスが俺の隣に座ってくる。
HC『あ？なんだ？』
LT『さっき・・・リョウギからカトクがきて・・・』
HC『んだよ・・・早く言わないか？』
少し言いにくそうにしているジョンス。
LT『Aちゃんがいなくなったらしいんだよ・・・』
HC『・・・やっぱりな(笑)』
LT『え？ヒチョリ驚かないの？』
なんとなく俺様の勘は当たっていた。
彼氏と別れさせられて・・・無理やりJYPで仕事させられて・・・
俺ならとっくに逃げてるし(笑)
少しだけ頑張っただけでもすごいと思うぞ。
HC『当たり前だろ？あんな状況で耐えられるやつなんていないから(笑)』
LT『僕も何もしてあげられなくてかわいそうだった・・・』
ジョンスが落ち込みだす・・・
あ〜・・・ハラボジモードだ・・・
Aには俺も何もしてあげられなかった・・・
俺様のヒボムたちの世話もしてくれていたのに・・・
ここで俺様がなんとか・・・
してやろうか・・・
Aが行きそうな場所なんてみんなきっと予想がついている・・・
HC『ジョンス・・・Aは日本人だよな？』
LT『え？なに言ってんの？ヒチョリ・・・？』
当たり前の事聞いてどうしたんだ？って顔してるジョンス。
俺様には秘密兵器があった(笑)
HC『こういう時に日本人の彼女いてよかったと思うよ。』
LT『え？あ！！まさみちゃん？！』
そう・・・付き合って半年くらいの日本人の彼女が俺にはいた。
そのために宿舎もでたし・・・
なかなか遠距離で会えないけれど・・・
もしかしたらマンネのために俺はなにかできるかもしれないと思った。
しかも・・・まさみは来週にも渡韓予定だ。
それに・・・波留のやつももうすぐ仕事と結婚の準備で渡韓してくるっていってたな。
やっと波留も結婚か・・・
なんだかタイミング的に最高だと思うのは俺だけか？
HC『ジョンス・・俺、帰るわ！じゃあな！』
ジョンスを残して俺は家に帰った。
今日は緩めのスケジュールだから帰りも早い。
家に帰りヒボムたちの世話をしてくつろぐ。
あ！！まさみに電話しねえと・・・
HC『ヨボセヨ？』
まさみ『・・・』
HC『おい！』
まさみ『寝とりました！』
HC『おまえに頼みたいことがあんだけど・・・』
まさみ『なんですか？』
HC『ある人物を探してほしいんだ』
まさみ『探偵みたいですね(笑)』
HC『おまえに重要な役割を任せる！』
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凛音(プロフ) - りんさん» りんさん あまりにも２PMが出てきてすみません。でも、SJもちょこちょこだします。ギュはこの状況をどう乗り越えるかですね。 (2016年10月19日 12時) (
レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - そんかぎゅちゃんだから、バラードの貴公子？（≧∇≦）になる (2016年10月19日 12時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - そんなどんなグループも色々乗り越えてきたのにSJだって、ぎゅちゃんは、いま、ヒロインちゃんの手から離れて乗り越えようとしているよね〜ヒョンたち (2016年10月19日 12時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2016年10月19日 9時
