余裕のない女〜KHside〜 ページ48
KH『あ〜・・・眠い』
毎日の撮影の疲れか体は湯船につかって・・・
そのまま眠ってしまっていた。
気が付けば彼女の声がする。
寝たふりでもしておこう・・・
A『寝てるし・・・』
カノジョはバスルームの中まで入ってきて僕を揺らす。
困り果てて行こうとしたから
僕はそのまま彼女の腕を引いた。
バシャンっ！！
A『キャ！』
そんなつもりはなかったのに彼女はバスタブの中に入ってしまっていた。
勢いで僕は抱きしめていた。
A『ちょっと！キュヒョナ！起きてたでしょ？ひどい！』
バタバタバタ
RW『Aちゃん？どうしたの？』
リョウギが心配して見に来る。
RW『(笑)なんだ。そういうこと』
勝手に納得していってしまうリョウギ。
この状態を見ればね・・・
KH『(笑)・・・その恰好でどうしたいの？』
すっかりずぶ濡れで服が透けていた。
A『ちょっと・・・見ないでよ！』
KH『ここで脱いでかないとダメでしょ？どうする？服、もってきてあげようか？』
A『・・・お願いします・・・』
KH『え？聞こえない。』
A『服持ってきてください。』
諦めたように彼女は僕にお願いをした。
KH『しょうがないな・・・けど、風邪ひくから服は脱いでくださいね。下着もしっかり選んできますから♪』
A『え・・勝手に見ないでよ！』
KH『じゃあ、その恰好のままウロウロする？ヒョンたちと会うかもしれないよ？』
A『はいはい。どうぞご勝手に』
僕はバスタブから上がり着替えて部屋に行く。
Aのクローゼットの中から下着とルームウエアを選ぶ。
KH『これがいいかな。まあ、脱がせるから一緒か・・・』
ささっと選んで再びバスルームに戻ると
濡れた服を絞っているA。
髪の毛もはりついていて
なんとなく色っぽく感じた。
やばい・・・ここで襲いたいけど
我慢我慢。
さっきリビングにヒチョリヒョンの姿が見えたし。
KH『服、持ってきたからここにおいておく』
A『ありがとう！着替えるから部屋にいってて』
KH『・・・・せっかく服もってきたのに・・・』
A『いいから！！』
強引に追い出されてしまう。
しかたなく部屋に戻ってゲームをしようとおもってると・・・
ガチャ
Aが入ってくる。
A『キュヒョナ・・・・今度したら許さないから！』
拗ねてる・・・そんな彼女もかわいいと思う。
余裕のある女が台無しだな(笑)
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凛音(プロフ) - りんさん» りんさん あまりにも２PMが出てきてすみません。でも、SJもちょこちょこだします。ギュはこの状況をどう乗り越えるかですね。 (2016年10月19日 12時) (
レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - そんかぎゅちゃんだから、バラードの貴公子？（≧∇≦）になる (2016年10月19日 12時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - そんなどんなグループも色々乗り越えてきたのにSJだって、ぎゅちゃんは、いま、ヒロインちゃんの手から離れて乗り越えようとしているよね〜ヒョンたち (2016年10月19日 12時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2016年10月19日 9時
