カノジョの両親〜KHside〜 ページ29
とりあえず、僕もダイニングテーブルに座らされた。
お母さんにあったかいみそ汁とごはんを渡されて・・・
手を合わせてあったかいみそ汁をのむ。
これ・・・
Aが宿舎で作っていたみそ汁の味だ。
お母さんの味をそのまま受け継いでいたA。
すごいな・・・
A母『(笑)本当においしそうに食べるわね〜』
お母さんが僕が食べるのをみて微笑んでいた。
KH『おいしいです！』
だから僕もそういって微笑んだ。
お父さんも笑顔で僕を見ている。
A『眠い〜。キュヒョナ？』
寝起き姿で起きてきたA。
すっぴんで髪ボサボサでいるし。
やっぱり実家だとこんな感じなのかな？
その姿を見て僕は笑っていた。
A『ん？なに？』
KH『普段のAを見て嬉しいんだよ』
そういうと・・・
A『え・・・あ！』
慌てて洗面所に駆け込んでいくA
両親もあっけにとられている。
A『私もおなかすいた〜。ごはん〜』
普段はみんなにご飯をだすAなのに
今日は思いっきりおかあさんに甘えてる。
不思議だな。
A母『あんたね・・・ちゃんと今度はキュヒョンさんにごはんだしてあげるのよ？』
A『わかってるわよ。韓国ではちゃんとやってるの！』
A父『ったく・・・朝から騒がしい』
お父さんもあきれた様子だった。
でも・・・こうやって彼女の家族の中にいれることが幸せだった。
KH『いいな。ここは居心地がいい』
A『そう？』
お母さんに訳しているA。
A母『こんな家でよかったらいつでもきてね』
Aが訳してくれる。
KH『はい。喜んで。』
僕も微笑みながら言う。
A『キュヒョナ・・・？今日帰るんだよね？』
KH『もうすぐ・・・マネヒョンが迎えくる。帰らないと。明日からまた忙しくなるから。』
A『寂しいな・・・・』
両親に韓国語でわからないのをいいことに思いっきり甘えてくるA。
KH『早く韓国にくることだね？ミンジュンも待ってるよ』
A『え？』
KH『昨日・・・歌詞かいてたでしょ？ミンジュンに送っておいたから』
A『ちょっと！キュヒョナ！』
慌ててるA。
KH『もう・・気持ちの整理ついてるんでしょ？』
A『まあ・・・でも・・・こわい』
KH『こわくない・・・僕がいるよ。』
A『ありがとう・・・』
いつの間にか抱きしめられて・・・
両親に呆れられていた。
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凛音(プロフ) - りんさん» りんさん あまりにも２PMが出てきてすみません。でも、SJもちょこちょこだします。ギュはこの状況をどう乗り越えるかですね。 (2016年10月19日 12時) (
レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - そんかぎゅちゃんだから、バラードの貴公子？（≧∇≦）になる (2016年10月19日 12時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - そんなどんなグループも色々乗り越えてきたのにSJだって、ぎゅちゃんは、いま、ヒロインちゃんの手から離れて乗り越えようとしているよね〜ヒョンたち (2016年10月19日 12時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2016年10月19日 9時
