彼のぬくもりにつつまれて ページ28
KH『ZZZ・・・ZZZ・・・』
久しぶりに聞く・・・キュヒョナの最強ないびき・・・
忘れてた。
もちろん寝れない。
そっと彼に寄り添って寝っころがっていた。
サラサラの髪の毛や長いまつ毛・・・
１つずつ触れながらそばにキュヒョナがいることを確認する。
またこうやって隣にいれて
幸せだな。
A『あ！そうだ！』
私は思い立って机にあったノートにメモを書き込む。
この幸せな気持ちをまた歌詞にしたら・・・・
いつの間にか作詞への抵抗はなくなっていて・・・
歌詞を書いていた。
月のあかりに照らされてちょうどいい明かりだった。
キュヒョナの寝顔を見ながら思い浮かぶ言葉をすべて並べる。
夢中になってしまったのか・・・
いつの間にか私は眠ってしまっていた・・・
＊＊＊＊KHside＊＊＊＊＊
KH『ん・・・？あれ？A？』
一生懸命に隣を見るけどいなくて
起き上がると机に突っ伏して寝ているA。
(笑)どうしてこうなったんだか・・・
そっと彼女を抱えて寝かせる。
A『ん・・・？キュヒョナ〜』
あれ？寝言か・・・
カノジョのいた机の上を見ると
ノートにびっしりと歌詞が書いてあった。
KH『またやる気になったのか・・・・よかった・・・』
できることなら彼女のすごい才能は僕だって伸ばしてあげたい・・・
KH『あ！』
僕はノートの写メと撮ってある人物にメッセを送った。
(^^♪
(キュヒョナ〜、これなんだ？)
(おまえの望むものだ)
(え！これはもしや！Aヌナの？)
(そういうことだ。少しずつヌナは前向きになっている)
(早くヌナと一緒に韓国帰ってきて！)
(彼女を連れて帰るには時間がかかるよ)
(こっちは準備万端だから！)
メッセの相手はミンジュン。
あいつもAのことを待っている。
だから少しでもAの変化を伝えたかった。
KH『Aのことはやらないけどな(笑)』
Aのことを待ってるのはSJだけじゃない・・・
２PMのメンバーだって罪悪感を感じていたから
少しでも彼女が前を向いていることを知らせたかった。
どれくらいかかるのかな。
カノジョが韓国にくるまでは・・・
早く一緒に暮らしたい。
カノジョの寝顔を見ながら
リビングに降りて行った。
A母『あら？早いわね。』
日本語がよく聞き取れないけど
お母さんはニコニコしていた。
その隣で新聞を読んでいるお父さん。
KH『おはようございます。』
とりあえず、挨拶だけでも。
カノジョの両親〜KHside〜→←お邪魔します〜KHside〜
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凛音(プロフ) - りんさん» りんさん あまりにも２PMが出てきてすみません。でも、SJもちょこちょこだします。ギュはこの状況をどう乗り越えるかですね。 (2016年10月19日 12時) (
レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - そんかぎゅちゃんだから、バラードの貴公子？（≧∇≦）になる (2016年10月19日 12時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - そんなどんなグループも色々乗り越えてきたのにSJだって、ぎゅちゃんは、いま、ヒロインちゃんの手から離れて乗り越えようとしているよね〜ヒョンたち (2016年10月19日 12時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2016年10月19日 9時
