彼氏を紹介すること ページ25
タクシーの中は無言だった。
キュヒョナ・・・実はめちゃくちゃ緊張してるんじゃないの？
実家につくと・・・
A『ただいま〜』
遅い時間だというのに家中の電気がついていた。
お母さん、あせって掃除してたんじゃないかな(笑)
A母『おかえり〜』
玄関に顔を見せるお母さん。
KH『はじめまして。チョ・ギュヒョンと申します』
自己紹介だけはと言ってスラスラと日本語で言ってるキュヒョナ。
お母さんは放心状態・・・
フリーズしてるな。こりゃ。
A『お母さん？』
A母『やだ、ごめんなさい。イケメンすぎて・・・緊張するわ(笑)なんでこんなにイケメンがうちに？』
キュヒョナに訳してあげると笑っていた。
A『なにいってんの(笑)それよりはいるよ？』
玄関で靴をぬいでリビングに向かうと緊張した顔のお父さんがいた。
お父さんの前に座るキュヒョナ。
ここでもしっかりした日本語で話していた。
A父『話は聞いてたけど・・・韓国の人か？』
A『うん・・・彼、実は・・・韓国ではすごく有名なアイドルなの』
A母『あら、やっぱり！こんなにイケメンだもんね』
お母さん・・・イケメン連発しすぎ(笑)しかもキュヒョナのことすごい観察してるし・・・
KH『ご挨拶が遅れてすみません。AさんとはAさんが韓国にきて少ししてから付き合い始めました。真剣にお付き合いしてます。もちろんこの先のことも考えています。』
訳しながらなんだから恥ずかしかった。
A父『ここにきてくれたんだから、そのことは十分にわかっています。だが、こないだ・・・Aが韓国から逃げ帰ってきました。それはキュヒョンさんが関連してるんじゃないかと思うんですが・・・どうですか？』
父の言葉を聞いて私の顔色が変わったのが分かったらしく・・・
少し表情が強張るキュヒョナ
訳してあげると・・・
真剣な表情をして
KH『はい・・・それには僕が関連してます。大変申し訳ないことに僕はAさんを傷つけてしまいました。それに・・・僕は彼女を守れなかった・・・』
そう言ったまま下を向くキュヒョナ。
訳してあげると
お父さんやお母さんも険しい表情をしだす。
この空気まずいよね・・・どうしよう・・・
A『お父さん・・・お母さん・・・私は・・変わらない・・・どんなことがあっても彼についていくって決めたの』
日本語だったからキュヒョナはわからない表情をしていた。
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凛音(プロフ) - りんさん» りんさん あまりにも２PMが出てきてすみません。でも、SJもちょこちょこだします。ギュはこの状況をどう乗り越えるかですね。 (2016年10月19日 12時) (
レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - そんかぎゅちゃんだから、バラードの貴公子？（≧∇≦）になる (2016年10月19日 12時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - そんなどんなグループも色々乗り越えてきたのにSJだって、ぎゅちゃんは、いま、ヒロインちゃんの手から離れて乗り越えようとしているよね〜ヒョンたち (2016年10月19日 12時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2016年10月19日 9時
