消息不明〜KHside〜 ページ4
真っ暗な部屋に僕は茫然とその場に立ち尽くしてしまう。
そして・・・自分のしてしまったことが重大なことに気づく・・・
どうしてAにあんなに冷たくしたんだろう・・
同時に後悔ばかりが襲ってくる。
KH『なにやってんだか・・・最悪・・・』
そんなことをつぶやいていると・・・
(^^♪
ケータイを見るとヌナからメッセがきてた。
こんな時に・・・
(かわいい彼女だね！)
なんで？
ヌナにはまだAを紹介してないはずなのに・・・
ってことはオンマか・・・？
(ヌナ！そこにAがいるの？もしやオンマのカフェ？)
ヌナからあっという間に返信がくる。
(ご想像におまかせします〜！アンニョン〜)
これは正解だな。
急いで出かける準備をして自分の車に乗り込む。
おなか痛いとかいって帰ってきたのに(笑)
オンマのカフェに行くなんて。
少ししか行ったことないのによく覚えていたな。
オンマもAのことをよく覚えてたよ。
でも・・・どんな顔したらいいか・・・
あっという間にオンマのカフェにつく。
ペンがいるかもしれないから裏口に車をとめて裏からはいっていく。
僕に気づいたオンマが近寄ってくる。
KH母『ちょっときなさい。』
KH『なに・・・？』
だいたい言われることは想像つくけど
KH母『彼女・・・かなり切羽詰まってたみたいよ。あなたも子供みたいなことしてないで
少しは相手の気持ちを理解するってことを覚えなさい。』
KH『わかってる・・・』
KH母『Aさんならスタッフルームでアラと話ししてるわ』
オンマは仕事に戻る。
スタッフルームに入っていくと意気投合しているヌナたち。
アラ『あ！キュヒョナ〜。もう、Aさんと話してると楽しくて〜』
KH『ヌナ、ありがとう・・・』
アラ『今度はうちに遊びにきなさいよ！』
KH『ん・・・わかった。』
そういうとヌナは帰っていった。
Aは僕の顔を見るなりうつむく・・・
KH『A・・・帰ろう？』
そっと手をだすと
Aは・・・
A『キュヒョナ・・・』
Aの言いたいことはわかっていた。
だからAの手を強引に引いて車にのせた。
宿舎にはメンバーが帰ってくるかもしれないから
僕はAと当てもないドライブに出かけた。
Aはすっかり黙り込んでしまってる。
ちょっと強引すぎたかな・・・？
僕は運転しながらそっと彼女の手を握った。
KH『A・・・ちょっと距離おこうか・・？』
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凛音(プロフ) - りんさん» いつもありがとうございます。キュヒョナもこの先どうなってしまうのか・・二人の行く末は・・・ついに４に突入です。またしばらくよろしくお願いします。 (2016年10月19日 8時) (
レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さんもう引き込まれまくりです。この状況を乗り越えると、多分孤独かな…トッギが味方でないなんてね…ギュヒョンは乗り越えれるヒロインちゃん無しの世界��(ﾟДﾟ) (2016年10月18日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 主人公、かなり追い詰められてますね。愛する人と別れて・・・思い出す暇もない・・・そんなんじゃだめになりますよね。 (2016年10月18日 21時) (レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - このあと、なんにも食べなくなりそう…ただ仕事をするだけでもそんなのよくない、愛しい人がいてこそ、人間として豊かになれるんじゃ。？ギュヒョンずっとそばにいてょ (2016年10月18日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん、かなり悲しくなってきましたね。やばい、私も悲しくなってきました。作っていると感情移入が半端ないのでやばいです。 (2016年10月18日 12時) (レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2015年11月16日 19時
