独特の雰囲気 ページ26
ミンジュン『ねえ、ちょっと迷子ちゃんに聞いてほしい曲あるんだけど？』
いきなり耳元で言われた。
A『私・・・迷子ちゃんじゃないんですけど？そろそろ名前覚えてほしい。』
DH『Aヌナだよ？ミンジュンの曲は僕も好きだよ。ヌナにもいい勉強になるかもしれないから行ってきなよ？なんだか、キュヒョナはぼーっとしてるし』
A『え・・あ、キュヒョナ大丈夫かな？』
きっとなにか真剣に考えている。
曲気に入らなかったかな？
キュヒョナのほうを見ていると
ミンジュン『Aちゃん、行こう！』
そういって強引に腕を引かれて私は別のスタジオに連れていかれる。
ミンジュン『昨日、ちょっとおもいついてすぐつくった曲なんだけど』
A『え・・・そんなにすぐ曲って作れるんですか？』
私が不思議そうな顔をしていると
ミンジュン『僕には音楽しかないからね』
彼の横顔が少し寂しそうだった。
気のせいかな？
マイク『ミンジュン、おまえ、遅いぞ。アルバムの曲、今日もうまとめるんだろ？』
ちょっとガラの悪そうな同じような恰好をして人がいた。
確か、ピーターさんとも知り合いとか。
ミンジュン『ヒョン、ピーターヒョンのとこにいたんだよ。で、SJのドンへヒョンの知り合いのヌナ。』
説明とばしすぎでしょ？
そのまま座りだすミンジュンさん。
私、どうすれば？
ミンジュン『あ、Aちゃんも座って。』
マイク『ん？日本人？』
A『はい・・・』
マイク『すごく流暢に話すんだね』
マイクさんとミンジュンさんの間に座らされて・・・
ミンジュン『さっき、ドンへヒョンの作った曲を聞いてきたんだけど、その歌詞がすごくよくてさ。アルバムにバラードいれたいからこっちでもかいてほしいなと思って』
マイク『で・・？なんで彼女？』
ミンジュン『それが・・・Aちゃんが歌詞をかいたんだって』
マイク『音楽関係者なのかよ？』
ミンジュン『ううん、SJの家政婦さんらしいよ』
マイク『家政婦？なんでまた家政婦なんてやってんだ』
ミンジュン『ドンへヒョンが才能を発掘したらしいよ』
私がいるのにどんどん話が進んでいく。
ミンジュン『あ、Aちゃん、これから音楽流すから適当に思い浮かんだ歌詞をここに書いてって』
ミンジュンさんに髪とペンを渡される。
マイク『いきなりかよ(笑)』
ミンジュンさんが音楽を流す。
さっきのキュヒョンの曲とはちょっと違う感じだけど
バラードだった。
迷子ちゃん？天使？〜ミンジュンside〜→←ライバル？〜KHside〜
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凛音(プロフ) - りんさん» いつもありがとうございます。キュヒョナもこの先どうなってしまうのか・・二人の行く末は・・・ついに４に突入です。またしばらくよろしくお願いします。 (2016年10月19日 8時) (
レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さんもう引き込まれまくりです。この状況を乗り越えると、多分孤独かな…トッギが味方でないなんてね…ギュヒョンは乗り越えれるヒロインちゃん無しの世界��(ﾟДﾟ) (2016年10月18日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 主人公、かなり追い詰められてますね。愛する人と別れて・・・思い出す暇もない・・・そんなんじゃだめになりますよね。 (2016年10月18日 21時) (レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - このあと、なんにも食べなくなりそう…ただ仕事をするだけでもそんなのよくない、愛しい人がいてこそ、人間として豊かになれるんじゃ。？ギュヒョンずっとそばにいてょ (2016年10月18日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん、かなり悲しくなってきましたね。やばい、私も悲しくなってきました。作っていると感情移入が半端ないのでやばいです。 (2016年10月18日 12時) (レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2015年11月16日 19時
