緊張の対面 ページ23
DH『ってか、本当にキュヒョナついてくるの？』
KH『当たり前じゃないですか？なんたって僕の曲ですよ？歌う本人が確認しなくてどうするんですか？』
今日はキュヒョナの曲の編集をする日。
ほぼ、最終段階なんだよね。私の歌詞もピーターさんに見てもらってすっかりいい感じになっていた。
ピーター『おお！きたな。ん？キュヒョン？歌いれでもするのか？』
キュヒョンの登場に驚くピーターさん。
だって歌いれはまだ先の話なのに。
KH『お久しぶりです。僕の曲なので早く聞きたくて』
DH『ほんとはヌナが心配なくせに(笑)』
ドンへがこっそりいってるとキュヒョナが聞こえたのかドンへの足を思いっきり踏んでいた。
DH『イタ！！キュヒョナ！！』
その様子がおもしろくて・・・
ピーター『Aちゃんの歌詞がこの曲にすごくいい感じにマッチしていてすごくいい曲ができたよ』
そういいながら完成した曲を流してくれるピーターさん。
そこにいた全員が曲に聞き入っていた。
キュヒョナの方を見ると曲の中に入りこんでいる感じだった。
気に入ってくれたかな？
この歌詞はドラマのOSTにつかわれるらしく
片思いでなかなか両思いに慣れない様子を描いてほしいって言われて作った曲。
切ない歌詞とメロディがキュヒョンの声にぴったりだとおもった。
KH『この曲・・・いいです！なんていうか自分のイメージにぴったりあうっていうか。』
興奮している様子のキュヒョナ。
DH『僕もそうおもう。アルバムのリード曲にしたらいいんじゃないの？』
ピーター『俺もそうおもうんだよな。眠らせておくにはもったいないよ』
真剣に相談していると
ガチャ
誰かがドアを開けた。
それにいち早く気づくドンへ
DH『ん？あ！ミンジュン！！』
その先にいたのはあの時にあった彼だった。
ミンジュン『あ・・・部屋間違えた(笑)ドンへヒョン！！久しぶり！！ピーターヒョンも！！キュヒョンも！！』
勢いよくみんなとハグしていく彼。
そして・・・
ミンジュン『あ！！こないだの迷子ちゃん！』
私のほうをみて嬉しそうにする彼。
A『だから・・・迷子じゃないです！！』
KH『迷子ちゃんもなにもおまえより年上だからヌナだぞ』
ミンジュン『相変わらずだな(笑)元気か？』
三銃士っていうミュージカルで共演したらしくキュヒョナと彼は面識があった。
DH『ミンジュン、おまえに会ってからヌナの様子が変で、キュヒョナが心配して大変だったんだからな！』
迷子ちゃん〜ミンジュンside〜→←そいつの正体は〜DHside〜
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凛音(プロフ) - りんさん» いつもありがとうございます。キュヒョナもこの先どうなってしまうのか・・二人の行く末は・・・ついに４に突入です。またしばらくよろしくお願いします。 (2016年10月19日 8時) (
レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さんもう引き込まれまくりです。この状況を乗り越えると、多分孤独かな…トッギが味方でないなんてね…ギュヒョンは乗り越えれるヒロインちゃん無しの世界��(ﾟДﾟ) (2016年10月18日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 主人公、かなり追い詰められてますね。愛する人と別れて・・・思い出す暇もない・・・そんなんじゃだめになりますよね。 (2016年10月18日 21時) (レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - このあと、なんにも食べなくなりそう…ただ仕事をするだけでもそんなのよくない、愛しい人がいてこそ、人間として豊かになれるんじゃ。？ギュヒョンずっとそばにいてょ (2016年10月18日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん、かなり悲しくなってきましたね。やばい、私も悲しくなってきました。作っていると感情移入が半端ないのでやばいです。 (2016年10月18日 12時) (レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2015年11月16日 19時
