SJとヌナ１つ屋根の下で〜2

二人の距離〜RWside〜 ページ40

波留『リョウギ・・・・ちょっと・・・』

波留ヌナによばれてヒョンとキュヒョナとは別室に移動する。

RW『どうしたの？ヌナ？』

真剣な表情のヌナ・・・

波留『キュヒョンどう？』

RW『どうって？』

波留『Aと離れてどんな感じ？』

RW『ああ・・・そういうことね(笑)仕事はちゃんとこなしてるよ。あとはゲームに没頭の
ほんとのゲームギュになってる(笑)』

波留『なら、大丈夫ね。』

RW『なんで？Aちゃんはどこに行ったの？』

波留ヌナはちょっと困ったような表情をしたけど・・・

波留『日本にある実家に帰ってる。こういうときじゃないといけないしね。両親に顔みせなきゃね。』

RW『そうだね。せっかくきたんだからね。』

波留『リョウク、キュヒョンのことちゃんと見ててね・・・まだまだ公演は続くから。』

RW『たぶん大丈夫。また日常のキュヒョナに戻ったとおもう・・・ただそれだけ。ヌナ・・・お礼はおいしいパンケーキでいいからね(笑)』

波留『リョウク(笑)買い物も付き合ってよ(笑)』

姉御って感じのかっこいい波留ヌナは男の僕でも

頼りにしちゃう(笑)

マネヒョンになんてもったいないくらい。

僕が部屋から出ると・・・

MG『なんだ・・・？』

疑いのまなざしのマネヒョン

RW『僕のことは女子だとおもってください』

それだけ言ってメンバーのいる控室に戻る。

ヒョンは音楽を聴きながら鼻歌を歌ってて

キュヒョナは相変わらずゲームに夢中(笑)

RW『キュヒョナ・・・？』

KH『ん・・・？』

RW『Aちゃん、実家に帰ってるみたいだよ。』

KH『あ・・・そう・・・』

興味なさそうにしているけど

僕は少しだけ安心したような表情のキュヒョナを見逃さなかった(笑)

心配してたんでしょ？

僕はこっそりAちゃんにメッセを送っていた。

(元気？コンサートは順調だよ。キュヒョナもゲームに夢中。こっちのことは心配しなくていいからね。ゆっくりしておいで。)

そんなメッセを送ったら

(ありがとう。リョウギ。感謝してるよ。キュヒョナのこと頼みます。オーラスには行く予定だからね)

そんなメッセがすぐ届いた。

キュヒョナのことやっぱり気にしてるんだね。

そんなことを考えながら今日のコンサートも

何事もなく終えることができた。

オーラスまでにキュヒョナも落ち着いたらいいな・・・

そういえば・・・

メンバーがくるっていってたけど

いつくるんだろ？

Aちゃんのこと聞かれそうだな・・・

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